たけのこご飯と、筍と牛肉の煮もの



旬の”たけのこ”(茹でたもの)を神戸の庶民市場で買い求めた。
憧れの「たけのこご飯」と、「筍と牛肉の煮もの」を作ってみたい。
炊き込みご飯は、京都”おばんざい”の名人・杉本節子さんのレシピに習い、
煮ものは京都の人気割烹・佐々木浩さんのレシピに習う。
【材料】 ※レシピは3人分です。
【たけのこご飯】
・米 2合
・出汁 目盛より少ない目
・茹でたけのこ 中1/2本
・油揚げ 1/2枚
・薄口醤油 大さじ 1.5
・酒 大さじ 1
・塩 少々
・木の芽 適量
【筍と牛肉の煮もの】
・茹でたけのこ 小2本
・牛肉切り落とし 150g
・豆腐 1/2丁
・出汁 1C(200cc)
・醤油 60cc
・酒 40cc
・みりん 20cc
・砂糖 5cc
・木の芽 適量
【作り方】
1.たけのこご飯を炊く。
筍と油抜きした油揚げを細かく切り、出汁を入れた
米と共に炊き込む。

しばらく蒸らしてから茶碗によそい、木の芽を乗せる。
2.筍を大ぶりに切り分けておく。
鍋に出汁と調味料を沸かし、筍を入れて7分間ほど
煮る。
次に牛薄切り肉と豆腐を入れて3~4分間煮て、火
を止める。
器に盛りつけ、木の芽を乗せる。
【レビュー】 ★★★ (満点は三ッ星)
たけのこご飯は、やや水分が少ないが、かなり美味くできた。
筍と木の芽の香りに包まれて、うっとりする。
牛肉と一緒に煮た煮ものは、予想した通り醤油勝ちの一品
だが、筍と牛肉がシャキッとして極上の風味。
妻と息子は「おいしいね!」と、喜んでくれた。
もっとたくさん作れば良かったと、悔やむ。
※子持ちししゃもの天ぷらも美味かった
