スティック唐揚げと、温野菜サラダ ~クリスマス2020



今年のクリスマスは簡単な「鶏唐揚げ」とサラダにする。
ちょっと手抜きだが、これ位が丁度良い。
【材料】 ※レシピは3人分です。
鶏むね肉・・・1枚(300gほど)
クレージーソルト・・・少々
醤油・・・大さじ1
みりん・・・大さじ1
白ワイン・・・大さじ1
おろしニンニク・・・小さじ1
おろし生姜・・・小さじ1
ドライバジル・・・少々
ルッコラ・・・適量
小麦粉+片栗粉・・・100cc
卵・・・1個
コーンフレークス・・・適量
冷凍フライドポテト・・・適量
ドライローズマリー・・・少々
ケチャップ+スイートチリソース・・・適量
ブロッコリー・・・1/2株
カマンベールチーズ・・・1/4個
ミニトマト・・・7個
オリーブ油・・・大さじ1
レモン汁・・・少々
コールスロードレッシング・・・適量
【作り方】
1.鶏肉を細長く12等分ほどにカットする。
軽く塩を振り、醤油ベースのたれに15分間
浸ける。
小麦粉と片栗粉を混ぜたものを鶏肉につけ、
卵液をくぐらせ、再度粉を付ける。
半分は、コーンフレークスを付けた。
これを油でカラッと揚げる。
冷凍ポテトも揚げ、塩とドライローズマリー
を振る。
お好みでケチャップソースをつける。
2.ブロッコリーを塩茹でする。
器に盛り付け、ミニトマトとチーズを散らす。
ドレッシングを掛けていただく。

【レビュー】 ★★★ (満点は三ッ星)
唐揚げは思ったよりクリスピーではないが、かなりウマイ。
家族も褒めた。
ブロッコリーとトマトのサラダは、クリスマス・カラーにした。
業務スーパーで買った冷凍「オニオンソテー」を使って「オ
ニオングラタンスープ」(ガーリックバゲット入り)を作ったが、
上品でリッチな味になった。
メリークリスマス!
鶏手羽先おでん鍋


市販のうどんつゆを使ったカンタンな「おでん鍋」を作る。
主夫は、ときどき手抜きをしたくなる。
【材料】 ※レシピは3人分です。
鶏手羽スペアリブ・・・12本ほど
じゃがいも・・・3個
人参・・・適量
絹揚げ・・・3個
ごぼう天・・・1パック(4本)
三色さつま揚げ・・・1パック(4本)
結び糸こんにゃく・・・1パック(4個)
生椎茸(冷凍していたもの)・・・適量
ゆで卵・・・4個
春菊・・・1把
うどんつゆ・・・2袋(600ccほど)
チキンスープ・・・2C
醤油・・・大さじ1
塩・・・少々
出汁昆布・・・1枚(10センチ)
すだち・・・1個
練り辛子・・・少々
【作り方】
1.じゃがいもの皮を剥き、4等分する。
糸こんにゃくを下茹でし、ゆで卵を作って
おく。
手羽中に軽く塩を振り、10分ほど置き、
水気を拭く。
土鍋にうどんつゆと、チキンスープ、昆布
を入れて沸かす。
味を見て、塩二つまみと醤油を足した。
煮立ったら昆布を取り出し、手羽中・じゃ
がいも・人参・厚揚げ・さつま揚げ・糸こん
にゃく・冷凍椎茸・ゆで卵を入れて30分間
ほど煮る。
2.最後に春菊を入れて、卓上へ移す。
隠し味にすだちスライスを入れた。

※もろ胡
(胡瓜、金山寺味噌、だしまろ酢)

【レビュー】 ★★★ (満点は三ッ星)
ちょっと薄味だが、まあこんなもんだろう。
下味がついた練り物などは丁度良いが、玉子や糸こんにゃくは
少し頼りない。
でも、薄味の「上品なおでん」を狙ったので、満足だ。
爽やかな「もろ胡」も良かったが、壬生菜漬けでいただいた炊き
立てご飯がウマイ!
骨付き鶏と里芋の筑前煮



こっくりした甘辛味の「筑前煮」を食べたくなった。
冷凍庫に保存している「骨付き鶏肉」と「しいたけ」を使おう。
【材料】 ※レシピは3人分です。
骨付き鶏肉・・・8個(300gほど)
里芋・・・4個
ごぼう・・・1/3本
レンコン・・・10センチ
人参・・・5センチ
しいたけ・・・小9個
インゲン・・・10本ほど
出汁・・・1.5C(300cc)
みりん・・・大さじ3.5
砂糖・・・大さじ1
酒・・・大さじ2
醤油・・・大さじ3.5
【作り方】
1.鶏肉としいたけを解凍して水気を拭く。
里芋の皮を剥き、2~3等分にカット。
3分間ほど茹でてから、ぬめりを取った。
ごぼう、レンコン、人参を大きめに乱切り。
鍋に湯を沸かし、野菜と鶏肉を下茹でして、
取り出す。
鶏肉に(分量外の)酒・醤油を振りかけた。
2.深めのフライパンに油を熱し、鶏肉と
根菜を炒めて油を回し、出汁・みりん・砂
糖・酒を加えて10分間煮る。

醤油を足して更に7~8分間煮る。
茹でたインゲンを加えて皿に盛る。

※小松菜と厚揚げの煮びたし
(小松菜、絹揚げ、えのきだけ、水、めんつゆ)

【レビュー】 ★★★ (満点は三ッ星)
相当に神経を使って丁寧に作ったので、上質な煮物に
なった。味がよく滲みて美味しい。
最後に味を見ながら醤油とみりんを各々大さじ0.5づつ
足した。
鶏肉がうまくて、里芋がうまくて、椎茸もレンコンもうまい。
「小松菜と厚揚げの煮びたし」も、インパクトはないが
良かった。
甘くてジューシーなチキン南蛮


鶏料理専門店が作る「チキン南蛮」が紹介された。
鶏むね肉を炭酸水に浸けるところと、パン粉をつけるところが
面白い。
一度、トライしてみよう。
【材料】 ※レシピは3人分です。
鶏むね肉・・・1枚(300g)
炭酸水・・・1C
塩・砂糖・・・各小さじ0.5
小麦粉・・・適量
卵・・・1個
パン粉・・・適量
(南蛮タレ)
醤油・・・大さじ1.5
みりん・・・大さじ1.5
砂糖・・・大さじ1.5
酢・・・大さじ1.5
(タルタルソース)
ゆで卵・・・2個
玉ねぎ・・・大さじ2
胡瓜ピクルス・・・1本
マヨネーズ・・・大さじ5ほど
レモン汁・・・小さじ1
コーヒーフレッシュ・・・2個
塩・砂糖・胡椒・・・少々
キャベツ、ブロッコリー、人参、胡瓜・・・適量
【作り方】
1.鶏肉を3枚に削ぎ切りし、フォークで数ヶ
所刺す。
ボウルに炭酸水と塩・砂糖を入れ、鶏肉を
30分間浸ける。
ゆで玉子を潰し、玉ねぎ・ピクルスを粗みじ
んにカットしてマヨ・塩・胡椒と合わせて<タ
ルタルソース>を作る。
バットに<南蛮タレ>を用意しておく。
2.鶏肉の水分を拭き、小麦粉>卵液>パ
ン粉を付けて油で3分間ほど揚げる。
取り出してから、3分間休ませ、更に3分間
揚げる。(こうすることでジューシーになる。)
3.南蛮タレをつけてから包丁で3センチ幅
に切り分けて皿に盛り、上からタルタルソー
スを掛ける。

【レビュー】 ★★★ (満点は三ッ星)
これは思った通リの美味さである。甘くて、うまい。
何より、鶏むね肉がやわらかくて食べやすい。
テレビで見たような「サクサク感」はないが、甘酸っぱい南蛮
タレとコクのあるタルタルソースがリッチだ。
家族もご飯のお代わりをして、喜んでくれた。
滅多に食べることがない「チキン南蛮」であるが、気に入った。
湯豆腐と、鶏ごぼう炊き込みごはん



朝夕寒くなってきたので、ほっこり体が温まる「湯豆腐」と、炊き込み
ご飯を考えた。
「ぶりの照り焼き」も作ってみよう
【材料】 ※レシピは3人分です。
(湯豆腐)
絹こし豆腐・・・1丁
ぶなしめじ・・・1/2パック
小松菜・・・1把
かまぼこ・・・適量
出汁昆布・・・10cm
めんつゆ・・・50cc
湯・・・50cc
ポン酢・・・大さじ2
刻みネギ・・・適量
(鶏ごぼう炊き込みごはん)
米・・・2合
水・・・2合分
鶏もも肉・・・150g
ごぼう・・・15cm
ぶなしめじ・・・1/2パック
人参・・・適量
生姜・・・1/2片
醤油・・・大さじ2
みりん・・・大さじ2
酒・・・大さじ1
和風だしの素・・・小さじ1
塩・・・少々
刻み大葉・・・適量
すだち・・・1個
【作り方】
1.<湯豆腐>を作る。
土鍋に水を張り、出汁昆布を入れて1時
間ほど置く。
豆腐、しめじを入れ、蓋をして加熱する。
最後に小松菜とかまぼこを加え、つゆに
つけながらいただく。
2.<鶏ごぼう炊き込みごはん>を炊く。
鶏肉を1cm角のサイコロ状にカットし、
(分量外の)醤油・酒を少し絡めて置く。
ごぼうをささがきにして水に晒し、人参と
生姜を粗みじん切りにする。
米を研ぎ、水と調味料を2合の目盛りま
で入れ、鶏肉・野菜を載せて炊飯する。

※ぶりの照り焼き
(ぶり3切、塩、生姜、醤油大さじ2、みりん大さじ2、
酒大さじ2、砂糖大さじ1)

【レビュー】 ★★★ (満点は三ッ星)
湯豆腐は、今回豚しゃぶ肉を入れずにシンプルなものにしたが、
家族に好評だった。
炊き込みご飯は、炊きたてを味見すると若干塩味が足りなかった
ので、塩を振る。なかなか上質の炊き込みご飯になった。
結局、一番よくできたのは「ぶりの照り焼き」かも知れない。
脂がよく乗っていて、美味だった。
レモンペッパーチキン ~フライドポテト添え




スーパーの調味料コーナーには、様々なシーズニングスパイスが
並んでいるが、”レモンペッパー”という魅惑的なワードに惹かれた。
【材料】 ※レシピは3人分です。
鶏もも肉・・・2枚(500g~)
シーズニング(S&Bレモンペッパーチキン)・・・1袋(2回分、12g)
グリーンアスパラ・・・3本
モロッコインゲン・・・6本
パプリカ・・・適量
サニーレタス・・・適量
塩・黒胡椒・・・少々
白ワイン・・・大さじ3ほど
レモン・・・適量
レモンソース(だしまろ酢+レモン汁+一味)・・・適量
冷凍フライドポテト・・・適量
岩塩・・・少々
トマトソース(業務スーパー:たっぷり野菜のトマトソース)・・・適量
【作り方】
1.鶏肉を大振り(5cm角)にカットする。
ボウルに入れ、シーズニングを加えて揉み
込んでから、冷蔵庫に30分間置く。
2.先にフライドポテトを揚げる。
大きめのフライパンに油を2センチ深さに
注ぎ、熱くして冷凍ポテトを入れる。
こんがりきつね色になれば、取り出し、軽く
岩塩を振る。
3.フライパンにオリーブ油を熱し、鶏肉を
焼く。横にアスパラ・インゲン等を入れて
焼いてから白ワインを注ぎ入れ、蓋をして
しばらく蒸し焼きにする。
大皿に盛り、レタス・レモンを添える。
チキンは好みで”レモンソース”を付け、ポ
テトには”トマトソース”を付けていただく。

【レビュー】 ★★★ (満点は三ッ星)
確かにレモンペッパーチキンだ。
爽やかな酸味としっかりした塩味。ハッキリした味だ。
揚げたての(業務スーパーの)ポテトフライは、すこぶる
ウマイ。
ソースは2種とも必要なかった・・。(汗)
ゆず胡椒風味の鶏から揚げ


神戸の食材店で、「から揚げ粉 ゆず胡椒味」を見つけて衝動買い。
とりあえず、鶏もも肉1枚を揚げてみた。
【材料】 ※レシピは2人分です。
鶏もも肉・・・1枚(250g)
から揚げ粉(日清「神戸しげ盛」監修)・・・1/2袋(50g)
水・・・50cc
キャベツ・・・適量
レモン・・・1/2個

【作り方】
1.鶏肉を一口大に切り分ける。
ボウルにから揚げ粉と水を合わせて練る。
鶏肉を揉み込んでから10分間置く。
2.フライパンに油を熱し、5~6分間揚げる。
冷蔵庫でシャキッと冷やしたキャベツの上に
盛り付ける。
【レビュー】 ★★☆ (満点は三ッ星)
なるほど、いつもの”ニンニク醤油味”とは違う。
塩味+ゆず胡椒風味のから揚げは新鮮な感じで良い。
家族も誉めた。
思ったよりクリスピー感がなかったのは、俺の腕の
せいだろうか?(汗)
台湾ジーパイ(フライドチキン)のサラダ


カルディで「台湾フライドチキンの素」を見つけた。
台湾屋台の人気メニュー「鶏排(ジーパイ)」を揚げて、サラダ
仕立てにしてみたい。
【材料】 ※レシピは3人分です。
「台湾フライドチキンの素」(小袋2個入)・・・小袋1個
鶏もも肉・・・2枚(500g)
片栗粉・・・適量
ゆず茶マヨソース(柚子茶+マヨネーズ)・・・大さじ2
サニーレタス、胡瓜、トマト、赤玉ねぎ、パクチー・・・適量
ドレッシング(レモン汁・オリーブ油・塩・胡椒)・・・適量

【作り方】
1.鶏もも肉の厚さを均一にして2つにカットし、
フライドチキンの素を全体にまぶし、20分間置く。
2.片栗粉をたっぷりと付け、油で揚げる。

食べやすい大きさに切り分け、サラダを盛った
皿に載せる。
お好みで、甘い「ゆず茶マヨソース」を掛けてい
ただく。

【レビュー】 ★★★ (満点は三ッ星)
結果的には「ゆず茶マヨ」は、必要なかった。
鶏肉にしっかりと味が付いているので、そのままで
充分良かった。
<八角>の香りが程よく、ピリッとくる唐辛子の
辛さも丁度よい。
サクッとした衣が食感よくて、家族も喜んでくれた。
炊飯器で「カオマンガイ」 ~タイ風蒸し鶏のせ香りごはん


シンガポール・マレーシアでは「海南鶏飯」「チキンライス」、そして
タイでは「カオマンガイ」。ルーツは同じようですね。
今回は、炊飯器で簡単に作ります。
【材料】 ※レシピは3人分です。
「カオマンガイの素」(ヤマモリ)・・・1箱
(炊き込みスープ、つけだれA=生姜酢醤油味)
鶏もも肉・・・1枚
米・・・2合
パクチー・・・適量
胡瓜・・・1/2本
キャベツ、サニーレタス、赤玉ねぎ・・・適量
トマト・・・1/2個
(つけだれB=チリソース味)
スイートチリソース・・・大さじ2
ポン酢・・・小さじ1
レモン汁・・・小さじ1
ナンプラー・・・少々

【作り方】
1.鶏もも肉の厚さを均一にしてから、フォーク
で刺して穴を空ける。
炊飯器に研いだ米と「炊きこみスープ」を入れ、
混ぜてから水を目盛りまで加える。
上に鶏肉とパクチーの根を乗せ、炊飯する。

2.炊き上がったら、鶏肉を1センチ幅に切り分
ける。
皿にご飯を盛り、鶏肉を乗せ、千切りキャベツ、
胡瓜・トマトを添え、パクチーの葉を乗せる。
2種のつけだれに浸けながらいただく。

※わかめとキクラゲのスープ
(市販わかめスープ、鶏ガラスープ、生キクラゲ、韓国海苔)

【レビュー】 ★★★ (満点は三ッ星)
予想を上回るおししさだ。
炊き込みご飯がおいしくて、柔らかく蒸された鶏肉
との相性が良い。
添付のタレは、(生姜風味が)やや尖っていたが、
自作のスイートチリベースのものは食べやすい。
スープもあっさりとして、好評だった。
せせりの韓国風焼きとり


スーパーで「鶏せせり肉(ネック)」を見つけると、つい買ってしまう。
【材料】 ※レシピは2人分です。
せせり肉・・・100gほど
玉ねぎ、人参・・・適量
塩・・・少々
サニーレタス、貝割菜・・・適量
市販やきとりのタレ・・・大さじ2
酒・・・大さじ1
サムジャン・・・小さじ1
韓国唐辛子・・・少々
【作り方】
1.せせり肉を食べやすい大きさにカット
する。
玉ねぎと人参をやや大きめに切る。
やきとりのタレ・酒・サムジャンを合わせて
おく。
2.フライパンにごま油を熱し、せせり肉と
野菜を炒める。塩を少し振る。
焼き目がつけば、タレを回し掛けて混ぜる。
器に盛り、唐辛子を振る。

【レビュー】 ★★★ (満点は三ッ星)
うむ、平凡だがそれなりにウマイ。
もう少し、ニンニクや唐辛子を効かせても良かったが、
これはこれで食べやすい。
冷凍のチヂミもそれなりに良かった。