鮭の和風カルトッチョ

炊き込みご飯を作ろうと思うが、メインのおかずを何にしようか悩ん
だ。塩鮭や塩サバを焼いてもいいが、余りに安直だ。
スーパーで見つけた「鮭の西京焼き」を焼いてから、アルミホイルに包
んで蒸す料理を考えた。
【材料】 ※レシピは3人分です。
鮭の西京焼き 3尾
あさり 12個
ぶなしめじ 適量
ミニトマト 〃
チンゲンサイ 〃
バター 少々
白ワイン 〃
レモン 適量
【作り方】
1.最初に”鮭の西京焼き”を焼く。
味噌を拭きとり、フライパンにアルミホイルを置き、その上で焼いた。
(少し酒を振る)
2.まな板にアルミホイルを広げ、その上に鮭・あさり・野菜を並べてか
らバター・白ワインを加え、包む。
これを水を張ったフライパンに入れて、7~8分間蒸す。
3.レモン汁を絞っていただく。
【レビュー】 ★★★ (満点は三ツ星)
おお、予想した以上に良い。
西京焼きがうまいし、あさりが存分に味わい深いエキスを出している。
バターの風味は賛否が分かれるところだが、家族は喜んでくれた。
和洋折衷の”カルトッチョ”は、ひとまず成功だ!
※「キクラゲ天の小鉢」も好評だった。
キクラゲ天を鍋で茹で、薄口醤油を少し加える。
塩茹でしたインゲンと共に小鉢に盛り、醤油を垂らしていただく。

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鮭のチャンチャン丼

焼き塩鮭を使った三色丼はちょっと飽きたので、こんな変わりメニュ
ーを考えた。「鮭のチャンチャン焼き」をイメージし、味噌風味にした。
【材料】 ※レシピは3人分です。
サーモン 1サク
(味噌ダレ)
エノキダケ 適量
白ネギ 〃
味噌 大さじ 1.5
みりん 大さじ 1
砂糖 少々
酒 大さじ 1
醤油 少々
(炒り玉子)
卵 2個
塩・砂糖 少々
牛乳 〃
ブロッコリー 1/2玉
刻み海苔 少々
【作り方】
1.最初に味噌ダレを作る。
フライパンに油を熱し、刻んだエノキ・ネギを炒め、調味料を加える。
刺身用サーモンの1/3ほどを細かく刻んで、一緒に混ぜ合わせた。
2.残りのサーモンをフライパンで焼いてから一口大にカットする。
丼にご飯を盛り、サーモン+炒り玉子+塩茹でしたブロッコリーを飾
り、上に味噌ダレと刻み海苔をのせる。
【レビュー】 ★★☆ (満点は三ツ星)
うむ、悪くはないが、なんか中途半端な印象だ。
味噌味もイイかな?と、思いつきで作ってみたが、やっぱり醤油風味
の丼の方が好きだ。
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秋鮭の味噌漬け焼き

スーパーへ行くと鮭を安く売っていた。なんでもこの日(11月11
日)は「鮭の日」らしい。 理由はすぐに分かった。魚篇に十一が重な
って「鮭」だ。
生鮭を3切れゲットして帰宅。さて、味噌に漬けて焼いてみようか?
【材料】 ※レシピは3人分です。
生鮭 3切
塩 少々
(味噌床)
味噌 大さじ 2
みりん 大さじ 1
酒 大さじ 1
はちみつ 小さじ 1
【作り方】
1.生鮭に塩を少し振って、10分間ほど置き、しみ出た水分をふき取る。
味噌床の材料を混ぜ合わせ、鮭切り身の両面に塗りつける。
ラップに包んでから冷蔵庫で5時間ほど置いた。
2.焼く前に、鮭についた味噌をていねいに拭きとる。
魚焼き用の網を熱し、鮭を中火でじっくりと焼く。両面を10分間ほど
かけて焼いた。
【レビュー】 ★★☆ (満点は三ツ星)
塩分の加減が分からないので、心配だった。
結果は、余り芳しいものではない。もっと甘みが欲しかった。
付け合わせに野菜炒め(もやし・しめじ・キヌサヤ)を作ったが、これ
はすごく良かった。
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鮭の味噌照り焼き

生サーモンを使った料理を作りたいが、いつも醤油やポン酢をかけるの
では面白くない。そうだ、味噌味にしてみよう。
【材料】 ※レシピは3人分です。
生サーモン 3切
塩・胡椒 少々
(合わせ調味料)
味噌 大さじ 1
みりん 大さじ 1
酒 大さじ 1
砂糖 少々
おろし生姜 〃
【作り方】
1.生サーモンに軽く塩・胡椒して10分間ほど置く。
浮いた水分をキッチンペーパーで拭き取り、1切れを3等分した。
2.フライパンに油を熱し、サーモンの両面を焼く。
焼き目が付いたら、一旦火を止め、合わせ調味料を回しかけてからめる。
皿に盛り付け、カットした”すだち”を添える。
【レビュー】 ★★★ (満点は三ツ星)
うむ、甘い味噌の風味が良い。味噌漬け焼きと違って、味が深く浸みこ
んではいないが、あっさりとして食べやすい。
付け合わせには、木の子と小松菜の塩焼きを添えた。(ソテーしてから、
塩とめんつゆ+すだち汁を振った)
家族にも好評だった。
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「さけのすし」

富山名産の「ますのすし」が大好物だが、滅多に食べる機会がない。
「ますのすし」があるのなら「さけのすし」があってもイイじゃないか。
と言うわけで、スーパーにいつも並んでいる刺身用のサーモンを使って、同
じようなものを作ろうと思った。
【材料】 ※レシピは2人分です。
サーモン切り身 1パック
塩 適量
酢 〃
すし飯 1合分
大葉 2枚
生姜甘酢漬け 適量
【作り方】
1.生のサーモン切り身を薄くスライスし、塩を振って30分ほど置く。
これを酢で洗い、10分間ほど酢に浸す。
2.すし飯を用意する。今回は「すしのこ」を混ぜて作った。
次に木製の”押し寿司型”を用意し、すし飯を詰めてから上に刻んだ大葉
とサーモンを載せ、上蓋を圧着して重石(重ねた食器)を乗せた。
3.この状態で30分ほど置いた後、箱の溝に沿って5等分に切り分け、大皿
に盛ってガリ(生姜甘酢漬け)を添えた。
【レビュー】 ★★☆ (満点は三ツ星)
さて、見た目はなかなか良いが、味はどうだろう?
う~む、「ますのすし」とは天と地の差だ。魚の締まり加減が浅いし、し
ゃりも弱い。やはり、スモークサーモンでトライした方が良かったか‥。
同時に作った貝柱と薄焼き玉子の「手まり寿司」は、概ね好評だった。

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