ホタテのカルパッチョ



さっぱりとした「ホタテのカルパッチョ」を作ってみよう。
スパークリングワイン(スペイン産CAVA)が合うだろう。
【材料】 ※レシピは3人分です。
ホタテ貝柱(刺身用)・・・1パック
塩・胡椒・・・少々
レモン汁・・・大さじ1
パプリカ・・・1/8個
玉ねぎ・・・1/8個
ピクルス・・・小1本
グリーンオリーブ・・・2粒
(ドレッシング)
オリーブ油・・・大さじ2
レモン汁・・・小さじ1
塩・胡椒・・・少々
サニーレタス、イタリアンパセリ・・・適量
【作り方】
1.ホタテを薄くスライスし、塩・胡椒・レモン
汁を掛けて冷やす。
2.玉ねぎをみじん切りし、塩を当ててから
水で洗い、絞る。
パプリカその他もみじん切りする。
ドレッシングを作り、玉ねぎとパプリカ・ピ
クルス等を加えておく。
ホタテを丸く並べてドレッシングを掛け、
真ん中にレタス・パセリを置く。

【レビュー】 ★★★ (満点は三ッ星)
平凡なカルパッチョだが、素直に美味い。
もう少しレモンを効かせても良かったかも知れない。
スペイン産CAVA(フレシネ)は、滅多に飲まないが
リッチである。
ほたて貝柱と蒸し野菜のホットサラダ ~アンチョビソースを掛けて


貝柱と野菜をバターで蒸し焼きし、アンチョビソースを回し掛ける
ホットサラダのイメージが浮かんだ。
【材料】 ※レシピは2人分です。
ほたて貝柱(刺身用)・・・6個
かぼちゃ、人参、レンコン・・・適量
ブラウンマッシュルーム・・・2個
グリーンアスパラ・・・1本
セロリ、トマト・・・適量
レモン・・・1/2個
白ワイン・・・大さじ1
チキンスープ・・・1/3C
バター・塩・胡椒・・・少々
(アンチョビソース)
オリーブ油・・・大さじ2
アンチョビ(フィレ)・・・2本
みじんニンニク・・・1/2片分
醤油・・・少々
ドライバジル、チリパウダー・・・少々
【作り方】
1.かぼちゃ、人参、レンコン、マッシュルーム、アスパラ
を食べやすい大きさに切り分ける。
トマトとセロリは賽の目に切り、オリーブ油・レモン汁・塩
・胡椒に浸けてマリネしておく。
2.フライパンにオリーブ油とバターを熱し、貝柱をソテー
する。白ワイン・塩・胡椒を振って、一旦取り出す。
かぼちゃ、人参、レンコン、マッシュルーム、アスパラを入
れて焼き、チキンスープを加え、蓋をして蒸し焼きする。
3.アンチョビを細かくカットして<アンチョビソース>を混
ぜ、1分間ほどレンチンする。
フライパンに貝柱をもどして温めてから皿に盛る。
トマトマリネを散らし、更にアンチョビソースを掛けた。
【レビュー】 ★★★ (満点は三ッ星)
うむ、どうだろう?
ややニンニクとアンチョビが自己主張をするが、
全体的にバランスよく仕上がっている。
貝柱も美味いが、かぼちゃとレンコンが良かった。
トマトマリネとアンチョビソースをダブル使いで
掛けたが、成功したのかどうか?
面白い一皿になった。
春色のアボカドちらし寿司

桜の咲く季節になってきたので、春っぽい”ちらし寿司”を作ろう。
魚介は、缶入りの「ほたて」とカニカマだけ・・。
【材料】 ※レシピは3人分です。
・ご飯 2合
・ちらしすしの素 1袋
・すし酢 大さじ 1
・大葉 2枚
・炒り胡麻 適量
・ほたて缶 小1缶
・カニカマ 6本
・スナップエンドウ 4本
・胡瓜 1/2本
・卵 2個
・アボカド 1個
・甘酢生姜 適量
・刻み海苔 〃
【作り方】
1.すし飯を作る。
炊飯器に目盛より少ない目の水を入れ、酒少々と出汁
昆布を加えて炊く。
炊きあがったら、市販のちらしすしの素+すし酢を加え
て混ぜる。
粗熱が取れたら、大葉・炒り胡麻を加える。
2.ホタテ缶の身だけ容器に乗せ、酒を振ってレンチンする。
酒を捨て、すし酢+醤油少々を振ってしばらく置く。
卵を割りほぐし、塩・砂糖・水溶き片栗粉を加えて薄焼き
にする。冷ましてから細く切る。
3.器にすし飯を盛り、上に賽の目に切った胡瓜・カニカマ
とホタテその他を飾りつける。
スライスしたアボカドと甘酢生姜を乗せれば出来上がり。
【レビュー】 ★★★ (満点は三ッ星)
これは、しみじみと美味い。
すべて良いが、特にわさび醤油につけていただくアボカドがトロッ
とした食感で素晴らしかった。
あり合わせの食材だけで作った簡便ちらし寿司だが、満足できた。
ハマチと貝柱の「りゅうきゅう丼」

「ケンミンSHOW」で紹介された大分県民の熱愛グルメ「りゅうきゅう」が
とても美味そうだった。
スーパーで、ハマチと”いたや貝柱”を調達して、それらしき丼を作った。
【材料】 ※レシピは2人分です。
天然ハマチ 1さく
(石川県産)
いたや貝柱 適量
(漬け込みタレ)
醤油 大さじ 1
みりん 大さじ 1
酒 大さじ 1
刻み海苔 適量
大葉 〃
青ネギ 〃
白ごま 〃
練りわさび 〃
【作り方】
1.ハマチを食べ易く、薄切りにする。
「漬け込みタレ」を混ぜて作り、ハマチを漬け、20分
間ほど置く。
貝柱は小さいので、盛りつける直前に醤油を振った。
2.温かいごはんを丼に盛り、海苔を散らす。
上に”づけ刺身”を並べ、大葉、ネギ、胡麻を散らし、
わさびを乗せた。

【レビュー】 ★★★ (満点は三ッ星)
内容的には甘い醤油タレに漬けた「づけ丼」なので、何ら
違和感はない。
天然ハマチは臭みがなく、いたや貝柱はすごく甘い。
やや醤油が不足していたので、少し掛けて食べ進んだ。
薬味や胡麻などが爽やかで、妻も喜んでくれた。
海老とホタテのシーフードカレー

暑いときには簡単に出来る「カレー」だ。
今回はちょっと贅沢なシーフードカレーを作ってみよう。
【材料】 ※レシピは3人分です。
ブラックタイガー海老 14尾ほど
ホタテ貝柱 8個ほど
玉ねぎ 2/3個
トマト 1/2個
インゲン・パプリカ 適量
ぶなしめじ 〃
ニンニク 1片
生姜 1片
チキンスープ 2.5C
牛乳 0.5C
カレー粉 大さじ 1.5
小麦粉 大さじ 2
塩 少々
胡椒 〃
ローリエ 1枚
【作り方】
1.海老を洗い、皮を剥き背ワタを取る。貝柱は横半分に切る。
玉ねぎ・トマトをみじん切りし、ニンニク・生姜はすり下ろす。
2.フライパンに油を熱し、玉ねぎを10分間ほど炒める。
ニンニク・生姜・カレー粉を入れて炒める。
とろみ付けの小麦粉を加えて、2~3分間炒める。
3.チキンスープを少しづつ入れる。
トマト・ローリエを加えて弱火で15分間ほど煮る。
4.別の小フライパンに油+バターを熱し、海老とホタテを軽く
炒め、インゲン・パプリカ・しめじも加えて白ワインを振り、
軽く塩・胡椒する。
5.カレーに牛乳と塩・胡椒を入れて味を見る。
最後に魚介・野菜を加えてひと煮たちさせる。
【レビュー】 ★★☆ (満点は三ッ星)
うむ、カレールウを使わず、ミルクを入れたので「ホワイトカレー」だ。
味はカレー粉のスパイシーな辛さがあって旨い。
でも、魚介のカレーはやはりハードルが高い。
魚介のクセを消すために、もっとスパイスやレッドペッパーを足した
方がよかったか?
牛肉とホタテ貝柱の鉄板焼き

久しぶりにホットプレートを出して、春野菜中心の鉄板焼きを作ろうと
思う。牛薄切り肉は”焼肉のタレ”風味にし、貝柱と野菜類はポン酢で
いただく。
【材料】 ※レシピは3人分です。
牛薄切り肉 200g
(さつま和牛、牛丼用)
ホタテ貝柱 6個
春キャベツ 適量
新玉ねぎ 〃
ブリーンアスパラ 3本
スナップエンドウ 6個
もやし 1/2袋
人参・パプリカ 適量
塩・胡椒 少々
焼肉のタレ 大さじ 2
酒 大さじ 1
ニンニク 1片
ポン酢 適量
レモン 〃
【作り方】
1.野菜を適当な大きさにカットし、アスパラとスナップエンドウ
は固目に茹でる。
牛肉に焼肉タレと酒を掛けてもみ込み、5分間ほど置く。
2.ホットプレートに油を熱し、野菜と(塩・胡椒した)貝柱を炒
める。最後にもやしを加え、塩・胡椒を振って焼く。
レモンを絞り、ポン酢につけていただく。
3.別途、フライパンに油を熱し、スライスしたニンニクと一緒に
牛肉・玉ねぎを焼く。
アルミホイルに乗せて、ホットプレートに載せた。

【レビュー】 ★★★ (満点は三ッ星)
貝柱にはバターを乗せた。思った通りの旨さだ。
春野菜もイイ感じ。
そして、牛肉のタレ炒めもベリーグッド。 アア、ウマ~イ!
締めに焼きそば(日清食品:鶴橋風月焼きそば)を焼いた。
ソースがやや甘過ぎたので、ウスターソースを足すと抜群の
味になった。

スパニッシュ・オムレツのプレート

スペイン風のオムレツに貝柱ソテーを盛り付ける。ついでに、パスタと
サラダも合わせたワンプレート・ディナーにしてみよう。
【材料】 ※レシピは3人分です。
(スパニッシュ・オムレツ)
ベーコン 2枚
じゃがいも 2個
玉ねぎ 1/2個
卵 3個
牛乳 少々
スライスチーズ 1枚
塩・胡椒 少々
(貝柱ソテー)
ほたて貝柱 9個
塩・胡椒 少々
小麦粉 〃
【作り方】
1.ベーコンと玉ねぎを2センチ角程度に切る。
ジャガイモを5ミリ厚さにスライスして、水にさらす。
フライパンにオリーブ油を熱し、ベーコン・玉ねぎ・じゃがいもを
5分間ほどじっくりと炒める。軽く塩・胡椒する。
しばらく置いて、粗熱を取る。
2.ボウルに卵を割り入れ、じゃがいも等を混ぜ入れ、牛乳・チーズ
を足してから塩・胡椒する。
小さなフライパンにオリーブ油を熱し、じゃがいも入りの卵液を
流し入れ、ゆっくりと混ぜる。
すぐに固まってくるので、大皿をかぶせひっくり返し、フライパン
にスライドさせて戻す。
【レビュー】 ★★★ (満点は三ッ星)
オムレツがちょっと塩辛くなった。じゃがいもと卵液の両方に
塩・胡椒したためだ。
でも、塩分意外はほぼ完璧だ。
ほたて貝柱ソテーの方は、ニンニクバター醤油ソースがやや
しつこくなった。
春のサラダちらし寿司

温かくなってきたので”ちらし寿司”を作ってみたい。
少し野菜を足して、サラダ寿司にしてみようか?
【材料】 ※レシピは3人分です。
サラダ用海老 適量
ミニホタテ 〃
レンコン 5cm
トマト 1/2個
アボカド 1個
レタス 適量
大葉 〃
(炒り玉子)
卵 3個
塩・砂糖 少々
ご飯 1.5合
市販ちらし寿司の素 1袋
刻み海苔 適量
わさび醤油 〃
甘酢しょうが 〃
【作り方】
1.海老とミニホタテを念のため水洗いし、酒・塩で軽く茹でた。
レンコンを塩茹でし、野菜類は細くカットしておく。
卵を割りほぐし、やや大き目の炒り卵を作った。
2.炊き立てのご飯に”ちらし寿司の素”を混ぜ合わせて、冷ま
しておく。
器に寿司を盛り、刻み海苔・野菜・炒り卵・魚介類を順次盛
り付ける。
わさび醤油をかけてからいただく。

【レビュー】 ★★★ (満点は三ッ星)
ふむ、パンチはないが、味は良い。
もちろん、マグロやハマチが乗れば濃厚な美味さはあるだろう
が、これはこれでヘルシーで都会的な寿司だ。
「レンコンがシャキシャキして美味しい!」と妻が喜んだ。
海鮮あんかけ焼きそば

冷凍室に眠っている魚介たちを使い切るために「あんかけ焼きそば」
を作った。
【材料】 ※レシピは3人分です。
中華麺 3玉
むきえび 適量
イカ 〃
貝柱 〃
キクラゲ 〃
玉ねぎ 適量
人参 〃
小松菜 〃
青ネギ 1本
チキンスープ 1.5C
紹興酒 大さじ 1
塩 小さじ 1/3
砂糖 小さじ 1/3
オイスターソース 小さじ 1
醤油 小さじ 1
酢 小さじ 1
胡椒 少々
水溶き片栗粉 適量
【作り方】
1.冷凍の海老・イカ・貝柱を水にしばらく浸けて、解凍する。
これを適当な大きさにカットし、軽く塩茹でした。
乾燥キクラゲをぬるま湯でもどしておく。
2.フライパンにやや多い目の油を熱し、中華麺をカリッとなるまで炒め
て、皿に取り分ける。
3.中華鍋に油を熱し、玉ねぎ・人参を炒めてから酒・チキンスープを加
える。魚介類も加えて、少し煮込む。
塩・砂糖・オイスターソース・胡椒を振り入れて、味を見る。
味が決まれば、水溶き片栗粉でとろみを付け、麺に掛ける。
最後に酢と胡麻油を垂らす。
【レビュー】 ★★★ (満点は三ツ星)
やや甘口の”あん”になったが、合格点だろう。
海鮮あんかけと言えば、塩味だけの”銀あん”が一般的であるが、今
回はオイスターソースを使ってみた。
香ばしく焼いた”中華麺”も良かった。
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アラメと豚肉の煮もの

「昆布と豚肉のうま煮」というメニューを知って、作ろうと思ったが、
刻み昆布ではなく、”アラメ”を買ってきてしまった。
豚肉の他にデパ地下で買った”ベビーホタテ”も使っちゃおう。
【材料】 ※レシピは3人分です。
乾燥アラメ 1袋(20g)
豚バラ肉 100g
油揚げ 1枚
ベビーホタテ 20個
かつお出汁 1~2C?
醤油 大さじ 2
みりん 大さじ 3
砂糖 大さじ 1
めんつゆ 少々
ポン酢 〃
【作り方】
1.乾燥アラメをたっぷりの水に30分ほど浸けてから、よく洗う。
油揚げとベビーホタテには軽く熱湯を掛けた。
2.鍋で豚肉を炒め、出汁と油揚げを加え、調味料も全て入れて煮込む。
5分間ほど煮てからホタテも加える。
しばらくして味を見たら、とてつもなく薄かった。
テレビのレシピが間違っているとしか思えない。そこで、仕方なく、
めんつゆとポン酢、塩を足して、軌道修正した。
【レビュー】 ★★☆ (満点は三ツ星)
ああ、疲れた。
何とか修正できたが、苦労した。
豚肉と油揚げは想定内だが、ホタテが意外にイイ仕事をしている。
貝独特の味が出て、goodな小鉢になった。
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