赤貝とグリーンアスパラのみぞれ酢和え

TVで見かけた「みぞれ酢」(大根おろし+酢)を使ってみたい。
【材料】 ※レシピは2人分です。
赤貝・・・6枚
グリーンアスパラガス・・・2本
キヌサヤ・・・6枚
ミニトマト・・・3個
<みぞれ酢>
大根おろし・・・大さじ3ほど
すし酢・・・大さじ2
柚子果汁・・・少々
薄口醤油・・・少々
【作り方】
1.アスパラを塩茹でしてから、一口大に切り分
ける。キヌサヤも塩茹でする。
大根を摩り下ろし、「みぞれ酢」を作る。
2.赤貝をすし酢に浸して冷蔵庫にしばらく置く。
小鉢に盛り付けて、上に「みぞれ酢」を掛ける。
【レビュー】 ★★★ (満点は三ッ星)
酢の物というより、フレッシュな和風サラダである。
赤貝も旨いが、シャキっとしたグリーンアスパラが
素晴らしい。
「みぞれ酢」は、やや上品過ぎるので、少し醤油を
垂らした。
贅沢な小鉢料理だった。
ゲキうま! 白バイ貝の刺身


神戸のデパ地下で、うまそうな「山口県産の白バイ貝」をゲット。
ついでに、「青森県産のしめさば」も買った。
これをアテにして家飲みしよう。
【材料】 ※レシピは2人分です。
白バイ貝 5個
大葉・すだち 適量
醤油 〃
練りわさび 〃
しめさば 適量
大根・大葉 〃
ポン酢 〃
【作り方】
1.白バイ貝を適当な大きさに切り分けて、器に盛る。
わさび醤油に付けていただく。
2.しめさばを細く切り、器に盛る。
ポン酢を掛けていただく。

【レビュー】 ★★★ (満点は三ッ星)
バイ貝を食べる。一口目から”ゲキうま”だ。
コリコリとした食感と、芳醇な甘さ。例えようのない美味である。
しめさばは至って平凡な味だ。
濃厚なバイ貝の箸休め的な感じになった。
普段、刺身をあまり食べない妻も、「白バイ貝」を絶賛した。
ムール貝とささみのフライ
(写真左からささみ、ムール貝の豚肉巻き、じゃがいも)

ムール貝の豚肉巻きと、鶏ささみを使ったフライを作ってみたい。
大好きな”じゃがいもフライ”も追加しよう。
大阪の「ソース二度づけ禁止の串カツ」のように、甘辛いソースを掛けて
食べてみる。
【材料】 ※レシピは3人分です。
ムール貝 12粒ほど
豚バラ肉 6枚
鶏ささみ肉 4本
じゃがいも 中2個
塩・胡椒 少々
(バッター液)
小麦粉 150ccほど
卵 1個
牛乳 1/2C
パン粉 適量
串カツ用ソース 〃
【作り方】
1.冷凍のムール貝を(酒・塩を加えた湯で)茹でる。
2個をひとまとめにして豚バラ肉で巻き、塩・胡椒を振る。
じゃがいもの皮をむき、一口大にカットして塩ゆでする。
ささみ肉を2等分し、軽く塩・胡椒を振っておく。
2.次にバッター液を作る。
ボウルに卵を割り、牛乳を入れてかき混ぜる。
小麦粉を少しずつ加え、ホットケーキの生地状の固さにする。
具材に打ち粉(小麦粉)をし、バッター液+パン粉を付けて油で
揚げる。
今回は串カツ用にブレンドしたソース(大阪・大黒串カツソース
+イカリウスターソース)を掛けていただく。
【レビュー】 ★★★ (満点は三ッ星)
文句なしにウマイッす!
1位は”じゃがいも”、次に”ささみ”、次に”ムール貝の豚巻き”だ。
じゃがいものほっこり感と、ささみのしっとり感が最高。
甘ったるい”串カツソース”とややピリ辛のウスターソースをブレン
ドしたソースもバッチリだった。
家族フライ・パーティーは楽しい。
タジン鍋 de 混ぜパエリア

市販の”混ぜるだけパエリアソース”が意外においしかったので、家族
にも食べさせてあげたい。
(生米を使わない”なんちゃってパエリア”だが・・)
パエリア鍋がないので、タジン鍋で代用です。
【材料】 ※レシピは3人分です。
市販パエリアソース 小分け2袋
(デルモンテ社製)
ご飯 2人前
鶏もも肉 適量
A.ムール貝 10粒
むきえび 10尾
イカ 適量
玉ねぎ 〃
ぶなしめじ 〃
ニンニク 1片分
白ワイン 適量
塩・胡椒 少々
B.パプリカ 適量
インゲン 〃
トマト 1/2個
ブラックオリーブ 適量
スイートバジル 〃
レモン 〃
【作り方】
1.最初に冷凍の魚介類A.グループを下処理する。
冷凍のムール貝・むきえび・イカを解凍し、オリーブ油を熱した
フライパンで炒める。しめじと、みじん切りした玉ねぎ、ニンニク
も加えて塩・胡椒し、白ワインを振って蓋をする。
アルコール分が飛べば、火を止めて一旦取り出しておく。
鶏肉は塩・胡椒して軽くソテーしておく。
2.次にご飯を炒める。
フライパンにオリーブ油を熱し、ニンニク・玉ねぎ・パプリカなどB.
グループを入れて炒め、温かいご飯と市販のパエリアソースを加
えて混ぜ合わせる。
3.タジン鍋にオリーブ油を引いて温め、先のパエリアご飯を入れる。
上に、魚介類を並べ、蓋をして3~4分間加熱する。
食卓へ出す前に、レモンとスイートバジルをトッピングする。

【レビュー】 ★★★ (満点は三ッ星)
準備にかなりの労力を要したが、うまく出来た。
殻付きではなく”むき身”のムール貝を買ってしまったのは大失敗だ
ったが、豪華なごはん鍋になった。
息子も喜んでくれた。
たまにはこんな目先の変わった鍋も良い。
つぶ貝の酒肴2品


デパ地下の鮮魚コーナーで、北海道産の”つぶ貝”を見つけた。
実にうまそうだ。
酒肴として「お造り」と「酢の物」の2品を作ろうと思う。
【材料】 ※レシピは1人分です。
生つぶ貝 15個ほど
貝割れ菜 適量
レモン 〃
胡瓜 1/2本
市販すし酢 適量
【作り方】
1.つぶ貝に塩をたっぷりとまぶし、よく揉んでぬめりを取る。
水洗いしてから、貝のフタ?を切り取る。
お造り用に削ぎ切りする。
2.半分は沸騰させてから火を消した湯(塩+酒)にドボンと浸
けてしばらく置き、水洗いする。
水分をふき取り、削ぎ切りにして塩もみ胡瓜と共にボウルに
入れる。すし酢を加えて1時間ほど冷蔵庫に置いた。
【レビュー】 ★★★ (満点は三ッ星)
最初は、お造りから。わさび醤油でいただく。
新鮮だからやっぱり美味い。ビールに合うぞ!
しかし、量が多すぎる。こういった高級魚介はごく少量いただ
く方が有り難みがある。
酢の物も適度な歯ごたえで、悪くはない。
でも、造りの方が断然美味かった。