海老とそら豆のかき揚げ ~ざるそばに添えて



八百屋で「そら豆」を買って帰る。「むきえび」と一緒にかき揚げに
してみよう。
【材料】 ※レシピは2人分です。
そら豆・・・7本(15粒)ほど
むきえび・・・大2尾
玉ねぎ・・・1/4個
小麦粉・・・大さじ1
(天ぷら衣)
小麦粉・・・80ccほど
溶き卵(1/2個分)+水・・・100cc
塩・・・適量
昆布茶・・・少々
【作り方】
1.そら豆をさやから取り出し、薄皮も剥く。
海老を解凍し、削ぎ切りにする。
玉ねぎを薄く切り、衣を準備する。
2.ボウルに豆・海老・玉ねぎを入れ、小麦粉
をまぶす。
衣を加え、さっくりと混ぜて、油で揚げる。
塩をつけていただく。

【レビュー】 ★★★ (満点は三ッ星)
ややぼってりしているが、味は良い。
豆の香りより、海老と玉ねぎの存在感がグッド。
今回は塩で食べたが、天丼にしても合うだろう。
家族も喜んでくれた。
レンズ豆とさつまいものスープ

豆のスープが作りたくて、「レンズ豆」を買い求めた。
残っているさつまいもを加えてみよう。
【材料】 ※レシピは3人分です。
ブロックベーコン・・・適量
レンズ豆(レンティルピース)・・・100g
水・・・4C
さつまいも・・・1/3本
玉ねぎ・・・1/4個
生椎茸・・・大1枚
トマト・・・1/2個
ニンニク・・・1片
塩・胡椒・・・少々
コンソメキューブ・・・1個
ローリエ・・・2枚
パセリ・・・適量

【作り方】
1.豆を30分間ほど水に浸け、洗ってザルに
あける。
ベーコンと野菜は全て5ミリ角に切る。
鍋にオリーブ油とみじん切りニンニク・ベーコン
を入れて炒める。
野菜を入れて更に炒め、水と豆・固形スープを
入れて弱火で20分間ほど煮る。
2.豆が柔らかくなったら、塩・胡椒で味を調え
る。

【レビュー】 ★★★ (満点は三ッ星)
いわゆるコンソメの味であるが、なかなか滋味深い
スープになった。家族も喜んでくれた。
さつまいもと椎茸の風味が良い。
逆に主役の「レンズ豆」の存在感が少ない。もう少し、
量を増やすべきだったか?
翌日、残ったスープに(カレールウを加えて)カレー
にしたら抜群の味だった。ベリーGOOD!
ソーセージと白いんげん豆の煮込み ~アイオリソース


素朴な豆の煮込みと、フォカッチャでシンプルなディナーを・・。
そんな光景が浮かんだ。
【材料】 ※レシピは3人分です。
ソーセージ2種・・・6本
(ドイツ:シンケンクラカワ、国産バジルソーセージ)
白いんげん豆缶・・・1缶
玉ねぎ・・・1/2個
人参・・・1/2本
椎茸・・・2枚
ニンニク・・・1片
黒オリーブ・・・6個
水・・・1C
鶏ガラスープの素・・・少々
白ワイン・・・大さじ2
塩、黒胡椒・・・少々
ハウス香りソルト<4種のペパーミックス>・・・少々
パセリ・・・適量
(アイオリソース)
おろしニンニク・・・小さじ0.5
オリーブ油・・・大さじ1
マヨネーズ・・・大さじ2
塩・胡椒・・・少々
【作り方】
1.玉ねぎ、人参、椎茸を粗みじん切りする。
フライパンにオリーブ油を熱し、玉ねぎ、人参、椎
茸を入れて炒める。ニンニクみじん切りを加える。
汁を切った豆とソーセージを入れ、白ワインを足す。
水とスープの素、オリーブを加えて10分間程煮る。

2.味を見て、ペパーミックス、黒胡椒を振る。
皿に盛り、刻んだパセリを散らす。
お好みでアイオリソースを掛け、ナイフとフォークで
いただく。

【レビュー】 ★★★ (満点は三ッ星)
今回は、トマトソースを使わずに素朴な味を狙ったが、
その分どこか旨味が足りない感じがする。
アクセントは、オリーブ実の風味か?
ドイツ産のソーセージは思ったより塩辛く、私が常用
しているバジルソーセージに及ばなかった。
ワインのおつまみ料理レシピ スパイスレシピ検索
大阪「コロンビア8」のレトルトカレー

(焙煎カシューナッツとらっきょを加えて)

一度訪問したいと思っている大阪スパイスカレーの人気店
「コロンビア8」のレトルトカレーを見つけた。
どんなスパイスが使われているのだろう?
【材料】 ※レシピは1人分です。
レトルトカレー・・・1箱
(S&B噂の名店 コロンビア8 大阪スパイスキーマカレー)
ご飯・・・1人前
ゆで卵・・・1個
レタス、ルッコラ、胡瓜、紫キャベツ、スナップエンドウ、そら豆
・・・適量
らっきょ・・・適量

【作り方】
1.レトルトカレーを湯せんして温める。
皿にご飯を盛り、トッピング1(香りスパイス)を
振り、カレーを掛ける。
更にトッピング2(焙煎カシューナッツ)を振り、
ゆで卵と野菜を飾り付けた。
【レビュー】 ★★☆ (満点は三ッ星)
すさまじいスパイス感だ。
終始、カルダモンの香りが鼻腔に漂い、鶏ひき肉と
カシューナッツの甘みがかすかにやって来る。
ルッコラなどのサラダを混ぜると食べ易くなった。
かなり前衛的なレトルトカレーだった。
ひよこ豆のトマト煮込み

ひよこ豆の缶がある。 カレーに入れてもよいが、今回はトマト煮に
してバゲットと一緒に食べてみたい。
【材料】 ※レシピは2人分です。
鶏もも肉・・・100g
玉ねぎ・・・1/2個
ひよこ豆・・・1缶
生ヤングコーン・・・2本
セロリ・・・適量
トマト・・・1/2個
トマトジュース・・・1C
赤ワイン・・・1/2C
水・・・100cc
コンソメキューブ・・・1包
塩・胡椒・クレージーソルト・・・少々
ニンニク・・・1片
赤唐辛子・・・1本分
【作り方】
1.鶏肉を2センチ角にカットする。
フライパンにオリーブ油を熱し、刻んだニンニク
と輪切り唐辛子を入れ、みじん玉ねぎを炒める。
次に鶏肉を炒めてから、トマトとトマトジュース、
スープ、赤ワインを加える。
2.ひよこ豆も加えて15分間ほど煮込む。
塩・胡椒で味を調える。
器に盛り、セロリの葉をトッピング。
※トマトと大葉のサラダ
(トマト、大葉、胡瓜、白だし、レモン汁、オリーブ油、砂糖)
さっぱりしてなかなか良かった。

【レビュー】 ★★☆ (満点は三ッ星)
苦労して作ったが、イメージと違う。
もっとスープ状にしたかったのだが・・。
それに安価だった”ひよこ豆”の味が良くない。
しかし、妻は「おいしいよ」となぐさめてくれた。
ふきのとうの天ぷらと「ぶっかけ半田めん」



大好きな「半田そうめん」を冷たいぶっかけにして食べたい。
ふきのとうの天ぷらを添える。
【材料】 ※レシピは2人分です。
半田そうめん(乾麺)・・・1束
市販そばつゆ・・・適量
刻み海苔・・・適量
ふきのとう・・・10個
インゲン・・・8本
そら豆・・・6個
<天ぷら衣>
市販天ぷら粉・・・大さじ3
水・・・大さじ3ほど
マヨネーズ・・・少々
岩塩・・・適量
レモン・・・適量
【作り方】
1.半田そうめんを3分間ほど(アルデンテ
に)茹でて、水で洗い、器に盛る。
そばつゆをぶっかけて、海苔を乗せる。
2.ふきのとう、インゲン、そら豆を洗い、
衣を付けて、油で揚げる。
塩をつけていただく。
【レビュー】 ★★★ (満点は三ッ星)
狙った通りにできた。麺も天ぷらも美味い。
ぶっかけ半田めんは腰があり、麺がつやつやして
いる。
ふきのとうの天ぷらは苦み走って、大人の味だ。
インゲンもそら豆も絶妙なウマサ。
妻も喜んでくれた。
ポークとビーンズのスパイスカレー


ミックスビーンズ缶とカットトマト缶があるので、思いつくまま
自分好みのカレーを作ってみた。
【材料】 ※レシピは2人分です。
豚バラブロック肉・・・150g
塩・胡椒・・・少々
玉ねぎ・・・1/2個
おろし人参・・・大さじ1
おろしリンゴ・・・大さじ2
ニンニク・・・1片
生姜・・・1片
ミックスビーンズ缶・・・1缶
トマト缶・・・1缶
チキンスープ・・・1/2C
牛乳、ヨーグルト・・・適量
三つ葉・・・適量
ホールスパイス(カルダモン、クミンシード、マスタードシード、
カレーリーフ、カスリメティ)・・・適量
パウダースパイス(コリアンダーP、カレー粉、ターメリックP、
チリP)・・・適量
【作り方】
1.豚肉を2センチ角に切り、玉ねぎをみじん
切りする。人参とりんごは摩り下ろす。
2.フライパンに油を熱し、(塩・胡椒を振った)
豚肉を焼き、みじん切りした玉ねぎ、ニンニク・
生姜を炒める。
ホールスパイスを一緒に炒める。
人参、リンゴ、豆、トマト、チキンスープを入れ、
しばらく煮込む。

3.パウダースパイスと塩、牛乳、ヨーグルトを
加え、味見をして調整する。

【レビュー】 ★★☆ (満点は三ッ星)
悪くはないが、どうもピンとこない。
原因は2つ。安価だった豆の缶詰がおいしくなかった
ことと、もう一つはスパイスの使い過ぎ。
もうそろそろ、自分に合うスパイスを選別すべきだ。
しかし、ブロック肉をカットした豚肉は良かった。
枝豆とちりめんじゃこの炊きこみごはん


枝豆とちりめんじゃこの炊き込みごはんを作ってみよう。
味付けはシンプルに塩だけだ。
【材料】 ※レシピは2人分です。
枝豆・・・1袋
ちりめんじゃこ・・・20gほど
米・・・2合
水・・・所定の量
塩・・・小さじ1
酒・・・大さじ1
出汁昆布・・・5センチ
【作り方】
1.枝豆を軽く塩茹でして、さやから出す。
炊飯器に研いだ米、調味料を入れ、所定量の水を
入れ、豆・ちりめんじゃこと昆布を乗せて普通に炊く。

炊き上がれば、昆布を取り出して混ぜる。

※「銀鮭の西京焼き」を合わせた。
デパ地下で仕入れた西京漬けを魚焼きグリルで
こんがりと焼き、大根おろしを添える。

【レビュー】 ★★★ (満点は三ッ星)
今回の「豆ごはん」は、香り・甘さ・塩加減がすごく良い。
これは美味くできた。
豆がふっくらしていて、じゃこの磯臭い香りがアクセント
になった。
焼き魚とのコンビネーションが最高に合った。
豆ごはんと焼き塩鮭


春になれば、うすいえんどうの「豆ごはん」を食べたくなる。
デパートで買い求めた塩鮭も焼いてみる。
【材料】 ※レシピは3人分です。
うすいえんどう・・・1袋(さや付き300g)
(和歌山県産)
米・・・3合
水・・・所定の量
塩・・・小さじ1.5
酒・・・大さじ2
出汁昆布・・・適量
【作り方】
1.豆をさやから出して、水洗いする。
炊飯器に研いだ米、調味料を入れ、所定量の水を
入れ、昆布と豆を乗せて普通に炊く。
(今回は試しに”豆のさや”も適量加えてみた)
炊き上がれば、昆布とさやを取り出して混ぜる。

※塩鮭を魚焼きグリルでしっかりと焼いて、合わせる。
【レビュー】 ★★★ (満点は三ッ星)
今回の「豆ごはん」は、香り・甘さ・塩加減がすごく良い。
ご飯だけで何杯でも食べられそうだ。
でっかい塩鮭はやや薄塩だったので醤油をかけたが、
脂がよく乗っていた。
結局、息子と私は茶碗に3杯お代わりした。大満足。
豆とひき肉のキーマカレー


思いつきで買ったイタリア産「赤インゲン豆(キドニービーンズ)」の缶詰
が残っている。
これと豚ひき肉を使ったインド風カレーを作ってみよう。
【材料】 ※レシピは2人分です。
豚ひき肉・・・150g
厚切りベーコン・・・2枚
玉ねぎ・・・1/2個
人参、パプリカ・・・適量
ぶなしめじ・・・適量
キドニービーンズの水煮缶・・・1/2缶
カットトマト缶・・・1/2缶
チキンスープ・・・2/3Cほど
牛乳・・・適量
ニンニク・・・1片
生姜・・・1片
塩・・・少々
クミンシード・・・小さじ1
コリアンダーP・・・小さじ2
ターメリック・・・小さじ1
カイエンヌペパー・・・小さじ0.5
カレー粉・・・小さじ1
【作り方】
1.フライパンに油を熱し、刻んだニンニク、生姜、ベーコ
ン、玉ねぎ、人参、パプリカを炒める。

2.スパイスを加え、ひき肉・トマト缶・チキンスープ・豆を
入れて20分間ほど煮込む。

塩と牛乳を足して味を見て、ケチャップ・はちみつ等で味
を調える。
最後にしめじを加え、少し煮た。

五穀米ライスに掛けながらいただく。

【レビュー】 ★★★ (満点は三ッ星)
いつものようにスパイスがやや多かったようで、ピリッ
と辛いが、全体にバランスよく仕上がった。
豆の甘さとしめじの歯触りが、計算した通り成功して
いる。
もう少しとろみが欲しかったが、妻は「おいしいね」と
言ってくれた。