大阪風「ねぎ焼き」 ~ソースと醤油のハーフ&ハーフ


青ねぎをたっぷり入れたお好み焼き「ねぎ焼き」を作る。
大阪・十三の名店「やまもと」さんをイメージして・・。
【材料】 ※レシピは1人分です。
刻み青ネギ・・・ひとつかみ
牛ひき肉・・・適量
お好み焼き粉・・・80ccほど
水・・・50cc
長芋とろろ・・・大さじ3
卵・・・1個
天かす、紅生姜・・・適量
だし醤油・・・大さじ1
レモン・・・適量
お好み焼きソース・・・適量
マヨネーズ・・・適量
【作り方】
1.ボウルにお好み焼きの生地を作り、
牛ひき肉の半分と紅生姜を混ぜる。
フライパンにラードを熱して生地を広げ、
残った牛ひき肉と天かすを乗せる。
2.両面をしっかりと焼く。
皿に盛り、半分にだし醤油とレモン汁
を掛け、もう半分にはソース、マヨネー
ズ、ねぎ、七味唐辛子を乗せた。
【レビュー】 ★★☆ (満点は三ッ星)
ふっくらもちもちして、なるほど食べやすい。
只、「やまもと」さんのように「ねぎの香り」がしない。
スーパーで買った刻みネギは、既に香りが飛んでいる。
ちょっとザンネンだった。
シェパーズパイ ~英国風ミートソース・マッシュポテト焼き


グラタン皿にミートソースを敷き、マッシュポテトを乗せてオーブンで
焼くイギリスの家庭料理だ。
パイ生地を使わないのに、「パイ」の名が付いている。
【材料】 ※レシピは3人分です。
▼(ミートソース)
牛ひき肉・・・150g
玉ねぎ・・・1/2個
人参・・・適量
ニンニク・・・1片
小麦粉・・・大さじ1
ナツメグP・・・少々
赤ワイン・・・50ccほど
ケチャップ・・・大さじ1
ウスターソース・・・大さじ1
▼(マッシュポテト)
じゃがいも・・・3個
塩・胡椒・・・少々
牛乳・・・100ccほど
バター・・・適量
ピザ用チーズ・・・適量
セロリの葉・・・適量
【作り方】
1.玉ねぎ、人参、ニンニクをみじん切りに
する。
フライパンにオリーブ油を熱し、玉ねぎ・
人参・ニンニクを炒める。
牛ひき肉を加え、色が変わったら赤ワイン
と調味料を加えて煮詰める。
ナツメグと小麦粉を振り入れる。
2.じゃがいもの皮を剥き、大きくカットして
塩茹でし、マッシュする。
熱い内に塩・胡椒、牛乳、バターを加える。

3.耐熱容器にバターを塗り、ミートソース
を敷く。
上にマッシュポテトを重ね、平たく整える。

チーズを散らして、オーブントースターで
7~8分間加熱する。
焼けたら、みじん切りしたセロリ葉を振る。

【レビュー】 ★★★ (満点は三ッ星)
これは事前にほとんどできているので、温めるだけで
想像した通りの出来栄えだ。美味い。
チーズをのせた所為か、ややしっかりとした味なので
フォカッチャとよく合った。
家族も絶賛してくれた。大成功。
ミートボールのトマトソース煮


J.オリバー君が紹介した牛ひき肉に”ジェノベーゼソース”を混ぜた
ミートボールを試してみよう。
【材料】 ※レシピは3人分です。
牛ひき肉・・・200g
新玉ねぎ・・・1/4個
卵・・・1個
ジェノベーゼソース(イタリア産)・・・大さじ1
塩・黒胡椒・・・少々
ナツメグ、オールスパイス・・・少々
(トマトソース)
瓶入り粗ごしトマト・・・1C
(イタリア:モンテベッロ・パッサータ・ルスティカ)
新玉ねぎ・・・1/4個
ニンニク・・・1片
赤唐辛子・・・少々
ケチャップ・・・大さじ1
塩・胡椒・・・少々
ブロッコリー、パプリカ・・・適量
クレソン・・・適量

【作り方】
1.牛ひき肉にみじん切り玉ねぎ、卵その他
を入れてよく練る。
これをピンポン球大に丸める。(12個ほど)
フライパンにオリーブ油を熱し、ミートボール
を転がしながら焼き、一旦取り出す。
ブロッコリーとパプリカを塩茹でしておく。
2.トマトソースを作る。
フライパンにオリーブ油を熱し、みじん切り
ニンニク、赤唐辛子とみじん切りした玉ねぎ
を炒める。
あらごしトマトその他を加え、塩・胡椒で味を
調える。
3.耐熱容器にトマトソース+ミートボールを
入れて、ガスグリルで7~8分間焼く。
途中、野菜を加え、取り出してから刻んだク
レソンをトッピングした。

【レビュー】 ★★★ (満点は三ッ星)
ミートボールもトマトソースも好きな味だ。 ウマイ!
特に「田舎風粗ごしトマト」を使ったトマトソースに感激した。
いつもはトマト缶を使っているが、こちらの方がトマト感が
強く、爽やかで甘い。
これから使用する機会が増えそうだ。
バランス的に、トマトソースを2倍の量にしても良かった。
アルゼンチンのエンパナーダ(ミートパイ)



何かの映像で見たのだと思う。 気になって仕方がないので、
チャレンジしてみた。
肉ダネをパイ生地で包んで揚げる「エンパナーダ」という。
食べたことのない料理を作るのは”冒険”だ。(汗)
【材料】 ※レシピは2人(3個)分です。
・冷凍パイシート 3枚
(マルハニチロ:パイシート)
・牛ひき肉 100g
・玉ねぎ、人参 適量
・茹で卵 1個
・ナツメグ 少々
・クミンパウダー 〃
・ドライバジル 〃
・塩・胡椒 〃
・ケチャップ 適量
・スイートチリソース 適量
【作り方】
1.中に詰めるフィリング(肉ダネ)を作る。
フライパンに油を熱し、牛ひき肉とみじん切りした玉ね
ぎ・人参を炒める。
塩・胡椒その他で味を付ける。
粗熱が取れたら、刻んだ茹で卵を混ぜる。

2.パイシートに打ち粉をし、めん棒で延ばす。
上に肉ダネを乗せ、二つ折りにしてから角っこをカットし
た。周囲を押さえてから、内側に折り込む。

3.これを中火の油でじっくりと揚げる。
皿に盛り、スイートチリソースにつけていただく。

【レビュー】 ★★★ (満点は三ッ星)
ひと口食べて、その美味しさに感動した。
パイ生地がウマイし、フィリングの肉ダネがパーフェクト。
言ってみれば、パイ生地の”ピロシキ”のようなものなので
ウマイに決まっているが、初めて作ったのに大成功!
スイートチリソースもよく合っていた。
妻も大絶賛。
ビーフ・ハンバーガー


アメリカンな「ビーフ・ハンバーガー」を作りたいが、適当なバンズが
手に入らなかった。
仕方がないのでイングリッシュマフィンを使うことに・・。
これじゃ、”イングリッシュなハンバーガー”だな。
【材料】 ※レシピは2人分です。
(パテ)
牛ひき肉 200g
玉ねぎ 1/4個
パン粉 適量
塩・胡椒 少々
ナツメグ 〃
マフィン 2個
玉ねぎ 1/4個
(グリルドオニオン用)
レタス 適量
トマト 〃
バター・マスタード 〃
ケチャップ・マヨネーズ 〃
【作り方】
1.玉ねぎの半分をみじん切りにし、もう半分はグリル用
に細くカットする。
最初にシンプルなパテを作る。牛ひき肉に玉ねぎ・パ
ン粉・塩(クレージーソルト)・胡椒・ナツメグだけ加えて
よく練る。3枚できてしまった。
薄く大きなパテに成形し、フライパンでこんがりと焼く。
同じフライパンでグリルドオニオンも焼いた。
2.マフィンをオーブントースターで焼き、上下に分ける。
中にバターとマスタードを塗り、レタス・トマトを置く。
マヨを掛け、ビーフパテを乗せ、ケチャップを塗る。
上にグリルドオニオンを乗せてパンで挟めば完成だ。
【レビュー】 ★★☆ (満点は三ッ星)
どうしてだろう? 全く感動がない。
第一に(ビーフだけの)パテにジューシーさがない。
そして、マフィンがパサついた感じ。
せっかくのチャレンジもあえなく・・ ザンネン。
やはり、合びき肉に溶き卵を入れた方がウマイよな・・。
うずら卵入りハンバーグ

子供の頃に食べた”スコッチエッグ”を思い出しながらこんなものを作った。
ハンバーグは丸型にせず、ミートローフのように棒状にして焼いてみる。
【材料】 ※レシピは3人分です。
合びき肉 200g
牛ひき肉 150g
玉ねぎ 1/2個
パン粉 大さじ 3
牛乳 大さじ 3
卵 1個
塩・胡椒 少々
ナツメグ 〃
市販うずらの卵 2袋(12個)
(ソース)
ケチャップ 大さじ 3
中濃ソース 大さじ 3
赤ワイン 大さじ 2
【作り方】
1.玉ねぎをみじん切りにし、軽く塩を振ってレンジで加熱。
パン粉に牛乳を掛けて、しっとりとさせる。
ボウルにハンバーグのタネをすべて入れて、よくこねる。
2.タネを3つに分けて細長く広げ、真ん中にうずらの茹で
卵を(隙間のないように)並べる。息子のは大(卵5個)、
私は中(4個)、妻は小(3個)にした。

全体に包み込むように成形し、軽く小麦粉をまぶす。
3.フライパンに油を熱し、ハンバーグ3本をじっくりと焼く。
湯を1/2カップほど注ぎ入れ、その湯がなくなるまで
蒸し焼きにする。
粗熱が取れたら、包丁で断面が見えるようにカットする。
フライパンで温めたケチャップソースをかけていただく。

【レビュー】 ★★★ (満点は三ッ星)
久しぶりに、”バンザイ級”の出来栄えだ。
すごく美味い!!
妻は「これは、ビーフ100%なの?」と訊いた。
合びき肉に牛ひき肉を足したので肉質感がスゴイ。
妻も息子も大絶賛、今夜はうれしい夜になった。
リング温玉ハンバーグ

ドーナツ型のハンバーグの真ん中にチーズと玉子を入れて焼く
ちょっぴりそそるハンバーグを作ろうと思う。
さて、期待通りにできるでしょうか?
【材料】 ※レシピは3人分です。
牛ひき肉 150g
豚ひき肉 180g
玉ねぎ 1/2個
卵 1個
パン粉 大さじ 3
塩・胡椒 少々
ナツメグ 〃
温泉卵 3個
ピザ用チーズ 適量
(ソース)
ケチャップ 大さじ 2
ウスターソース 大さじ 1
赤ワイン 大さじ 2
市販デミソース 適量
【作り方】
1.玉ねぎをみじん切りにし、レンジで加熱する。
ボウルにひき肉と玉ねぎ・溶き卵・調味料を入れ、しっかりと
こねる。
2.ハンバーグのタネを3等分し、丸く広げてから真ん中に穴を
開ける。
油を熱したフライパンで両面をしっかりと焼き、最後に”穴”
に溶けるチーズと温泉卵を落とし入れ、蓋をしてしばらく蒸し
焼きにした。
皿に盛り、加熱したソースを掛ける。

【レビュー】 ★★★ (満点は三ッ星)
かなり美味い! 牛肉を多くしたので、いつもよりも肉肉しい
ワイルドさを感じる。
穴が小さかったので上に乗っかるような形になった”温玉”
だが、丁度イイ感じにトロトロだ。
100点満点とはいかないが、かなりの高得点だろう。
家族も喜んでくれた。
ナスと牛ひき肉のスパイシーカレー

今回のテーマは、”カレールウを使わずに、おいしいカレーを作る”
こと。そのために、「クミンシード」と「トマトピューレ」を買ってきた。
【材料】 ※レシピは3人分です。
牛ひき肉 150g
ナス 2本
玉ねぎ 1個
トマト 1/2個
インゲン 適量
ニンニク 1片
生姜 1片
水 2C
鶏ガスープ素 大さじ 1
牛乳 50cc
トマトピューレ 100cc
小麦粉 大さじ 1
クミンシード 小さじ 0.5
カレー粉 大さじ 1
輪切り唐辛子 少々
塩 小さじ 0.5
胡椒 少々
【作り方】
1.ナスを一口大にカットし、水にさらしてアクを取る。
水気を拭き、軽く塩を当ててしばらく置く。再度水気を拭きとり、
油を熱したフライパンで5~6分間焼く。
2.ホーロー鍋に油とバターを熱し、みじん切りした玉ねぎを炒め
る。しんなりしてくれば、牛ひき肉と下ろしたニンニク・生姜を
入れ、しっかりと炒める。
カレー粉・クミンシードと、とろみ付けの小麦粉を足して、更に
炒める。
3.ナスと、水・ピューレその他を投入し、15分間ほど煮込む。
5分前にインゲンを加える。
最後に酒・醤油・はちみつで味を調えた。
【レビュー】 ★★★ (満点は三ッ星)
目指したのは「いつもよりスパイシーな家庭カレー」だが、
かなり成功した。
食べた瞬間は、マイルドでやさしいカレーだが、その後で
スパイシーな香りとピリ辛がやって来る。
課題は残るものの、やさしいスパイシーカレーになった。
家族も喜んでくれた。
※一緒に、

ピリ辛ソース焼きそば

暑くなってから「豆板醤」と「コチュジャン」の出番が増えた。
今回はソース焼きそばをピリ辛風味にしてみよう。
【材料】 ※レシピは1人分です。
レトルト焼きそば 1玉
(日清食品)
牛ひき肉 適量
キャベツ 〃
もやし 〃
青ネギ 少々
添付ソース 1袋
豆板醤 少々
コチュジャン 〃
【作り方】
1.先に麺だけを焼くことにする。
(今回は日清食品の「鶴橋風月焼きそば」を使用)
熱したフライパンに中華麺を入れ、そのまま中火で両面を焼きつけ
る。(焦げ目をつける)
6~7分間焼き、ほぐした上で、一旦取り出す。
2.フライパンに油を熱し、豆板醤とコチュジャンを少量づつ加えて油
と混ぜ合わせる。
牛ひき肉と野菜を炒め、麺を加える。
添付のソースを全て投入し、よく混ぜる。
皿に盛り、刻みネギをトッピングする。
【レビュー】 ★★★ (満点は三ツ星)
これはウマイ! 夏向きの焼きそばになった。
ピリッと辛くて、もやしのシャキシャキ感もある。
そして、麺が香ばしく焼けていて、全体のバランスが良い。
たまたま冷凍庫で見つけた牛ひき肉を入れたので、
「韓流ボロネーズ焼きそば」のような面白い味になった。
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