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トマトカルボナーラ

tomato-carbo


 もう一度、太麺のスパゲティをワシワシと食いたい!
 今回は、生クリームと”温泉卵”を使ったカルボナーラに挑戦だ。


【材料】           ※レシピは3人分です。 

     スパゲティ1.9mm   3人分(300gほど)
     ベーコン         3枚
     玉ねぎ          1/2個
     ぶなしめじ        1/2パック
     トマト          1/2個
     ニンニク         1片
     白ワイン         少々
     塩・胡椒          〃

  (カルボソース
     牛乳           1C
     生クリーム        1/2C
     温泉卵          2個
     醤油           小さじ 1
     ピザ用チーズ       大さじ 2
     塩・胡椒         少々
     砂糖            〃

     水菜           適量
     黒胡椒          少々


【作り方】
   1.スパゲティをたっぷりの湯で13分間ほど茹でる。
     その間にソースを作る。
     フライパンにオリーブ油・バターを熱し、刻んだニンニク
     とベーコン・玉ねぎ・しめじ・トマトを炒める。
     塩・胡椒を振り、白ワインを加える。
     別途、ボウルに<カルボソース>を泡だて器でよく混ぜ
     て作っておく。
   2.スパゲティが茹で上がれば、<カルボソース>をフライ
     パンに入れて弱火で加熱する。
     味見をして、濃いようならパスタの茹で汁を足す。
     スパゲティを加えて、すぐに火を消す。
   3.大皿に盛り、上から黒胡椒を振り、刻んだ水菜を乗せた。


【レビュー】   ★★☆ (満点は三ッ星)

     うむ、一生懸命作ったんだけどなあ。
     結果は惨敗です。トホホ。
     敗因 (1)家族が揃うまでスパを茹で置きしていたので、
           やわらかくなった。
        (2)ミルク卵に火が入り過ぎ、モロモロになった。
        (3)粉チーズがなかったので、コクが不足した。

     アーア、苦労したのに報われないのがパスタ料理だ。
     当分作りたくない。


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大阪名物「肉吸い」

nikusui


 大阪・千日前のうどん店”千とせ”の名物料理「肉吸い(にくすい)」
を作ってみましょう。
肉吸いとは、牛肉が入った吸い物を略したもので、肉うどんからうどん
を抜いた変わりメニューです。


【材料】                 ※レシピは3人分です。

       牛肉       200g   
       (国産小間切れ肉)
       絹こし豆腐    1/2丁
       温泉卵      3個

       市販うどんつゆ  2袋
       生姜しぼり汁   少々
       青ネギ      適量
       天カス       〃
          

   
【作り方】
1.鍋にうどんつゆを沸かし、適当な大きさにカットした豆腐と細く切
 った牛肉を入れて、しばらく煮る。
 アクが出てくるので、ていねいに取り除く。
 つゆの味を見て、若干の生姜汁を加えた。
2.温泉卵を静かに割り入れ、しばらく煮て火を止める。
 椀に盛り、たっぷりの刻みネギをのせる。
 好みで天カスと七味唐辛子を振っていただく。
 

【レビュー】 ★★★  (満点は三ツ星)

 おお、ウマイ! 
 出汁がうまい、肉がうまい、卵がうまい!
 
 「千とせ」で食べた時の印象は、さっぱりした”うどんつゆ”とア
 クセントの牛肉だったが、今回バッチリと再現できた。
 妻も息子も大絶賛!
 
 


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ぶっかけそうめん

bukkake-somen


 酒の量販店で発泡酒を買ったら、おまけに”素麺”が付いてきた。
これを使って”ぶっかけそうめん”を作ってみよう。


【材料】                 ※レシピは3人分です。

       素麺       2束
       豚肉の酒炒り煮  適量
       カニカマ     6本
       胡瓜       1/2本
       ミニトマト    6個
       貝割れ菜     適量
       おろし生姜    少々
       
       温泉卵      3個
       市販素麺つゆ   適量
       炒りごま     少々


   
【作り方】
1.最初に「豚肉の酒炒り煮」を作る。
 小さな鍋に煮切り酒を沸かし、豚薄切り肉を入れてよくほぐす。
 少量の醤油・みりんを同割加えて味を付ける。
 これを常温で冷ましておく。
2.素麺を指定通り、2分間茹で、冷水にとって水気をしっかり取る。
 器に盛り、野菜・カニカマ豚肉などを並べ、真中に温泉卵を乗
 せた。
 市販の素麺つゆ(ストレート)を回しかけ、おろし生姜を添えて、
 炒りごまを振る。



【レビュー】 ★★☆  (満点は三ツ星)

 期待をしていたのだが、どうもコンセプトがはっきりしない。
 具だくさんにしたために、味がバラバラになった。
 市販惣菜の「野菜天ぷら」も用意したが、これも芳しくなかった。

 いつも作っている簡単な”ざるそば”の方が断然良い。
 K/P(苦労対効果)のやや低い一品になった。




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おやじ食堂の牛丼

gyudon


 息子が「すき家の牛丼」が好きだと聞いていたので、簡単な「おやじ食
堂の牛丼」を作ってみた。



【材料】                 ※レシピは3人分です。

       牛肉切り落とし   300g
       玉ねぎ       1/2個
 
      <ダシ>
       水         1C
       白ワイン      1/2C
       赤ワイン      大さじ 1
       砂糖        大さじ 1
       みりん       大さじ 1
       醤油        大さじ 2


      <トッピング>   
       インゲン      6本
       温泉卵       3個
       紅しょうが     少々

      
 
【作り方】
1.牛肉を一度下茹でする。たっぷり沸かした熱湯に牛肉を入れて、2~3
 分茹でる。(アクを取り除く)
 別の鍋に白ワインとみりんを入れて煮切る。ここに水と他の調味料を入
 れ、味を見る。
2.牛肉と玉ねぎを投入し、中火でじっくりと煮込む。
 丼にご飯を盛り、煮込んだ肉と温泉卵・茹でたインゲンを乗せれば完成。




【レビュー】 ★★☆  (満点は三ツ星)

 牛丼ダシにワインを使ったらどんな味になるのか実験してみたかった。
 結果はちょっとビミョーだが、合格だろう。息子は肉がウマイ、と喜ん
 でくれた。




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いらっしゃいませ

こんにちは。
「おやじ食堂」のジミヘンです。
家族のためにおいしい料理を作っています。 さて、今夜のメニューは何でしょう?

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プロフィール

ジミヘン

Author:ジミヘン
サラリーマン時代の単身赴任生活で料理の楽しさに目覚め、以来簡単でおいしい料理作りを続けている。
1999年、メールマガジン「おやじのための自炊講座」を発行し、現在も継続中。
2008年、日労研より単行本「おやじのための自炊講座」を出版し、好評を得る。
関西のお好み焼きをテーマにした兄弟ブログ「関西お好み焼き総研」も運営している。



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ジミヘンの書籍紹介


iPhone版電子書籍「おやじのための自炊講座~おやじの旬魚旬菜」が発売されました!   350円
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ジミヘンが書いた男の料理エッセイ「おやじのための自炊講座」    好評発売中!         

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