海老と玉ねぎのかき揚げ ~ざるそばと共に




冷蔵庫に残っている食材で天ぷらを揚げた。
ざるそばを茹でて、経済的な「天ざる」パーティーだ。
【材料】 ※レシピは3人分です。
むきえび・・・15尾ほど
玉ねぎ、ニンジン、インゲン、枝豆・・・適量
レンコン・・・5センチ
大葉・・・3枚
味付け海苔・・・3枚
(天ぷら衣)
天ぷら粉・・・100cc
水・・・120ccほど
マヨネーズ・・・大さじ1
乾麺そば・・・2束
そばつゆ・・・適量
練りわさび、刻みねぎ・・・適量
岩塩・・・適量
【作り方】
1.むきえびをよく洗い、半分を包丁の腹で
叩いてつぶした。
玉ねぎ・ニンジンを千切りにし、海老、インゲ
ン、枝豆とボウルに入れる。
天ぷら粉を少し絡めてから<天ぷら衣>を
加えて混ぜ、油で揚げる
レンコンと海苔・大葉も同様に揚げる。
2.たっぷりの湯を沸かし、乾麺を指定時間
(5分間)通り茹でる。
冷水に取って洗い、ざるにあげる。

【レビュー】 ★★★ (満点は三ッ星)
<ざるそば>がややボソボソした印象だが、天ぷらがとても
美味しい。
レンコンがシャキシャキして、かき揚げはとにかく玉ねぎが
甘い。海老と枝豆もイイ感じで、家族も喜んでくれた。
天ぷらを揚げるのは大変だが、充実感がある。
太刀魚と有頭海老のフライ ~タルタルソース



デパ地下で、珍しい「太刀魚(たちうお)切身」をゲット。
有頭海老と一緒にフライにしてみよう。
【材料】 ※レシピは3人分です。
太刀魚(三枚おろし切身)・・・1/2尾ほど
赤エビ・・・6尾
塩・胡椒・・・少々
大葉・・・6枚
小麦粉・・・適量
バッター液(卵1個+小麦粉100cc+牛乳50cc)・・・適量
パン粉・・・適量
キャベツ、レタス、トマト、パプリカ・・・適量
レモン・・・1/4個
ウスターソース+ケチャップ・・・適量
(タルタルソース)
茹で玉子・・・1個
塩もみ玉ねぎ・・・適量
ミニ胡瓜ピクルス・・・1本
牛乳・・・大さじ1
マヨネーズ・・・大さじ4
塩・胡椒・砂糖・・・少々
マスタード・・・少々
【作り方】
1.太刀魚を食べやすい大きさ(7~8cm幅)
に切り(12片)、赤エビは背ワタを取り、身の
部分の殻を剥く。腹の方に包丁で切り込みを
入れた。
タルタルソースを作っておく。

2.太刀魚に塩・胡椒し、2枚を一組にして大
葉を挟んでから、小麦粉>バッター液>パン
粉を付ける。
赤エビにも同様に衣を付ける。

これをたっぷりの油で揚げる。
皿に盛り、レタス、トマト、レモンを添える。
キャベツは細千切りにして、各人用サラ
ダにした。

【レビュー】 ★★★ (満点は三ッ星)
海老フライが「おいしい!」 家族から声が上がった。
なるほど、エビの香りが濃厚で、衣もパリッとして
タルタルソースを掛けると、ご飯がススム。
太刀魚フライは、身が淡白なのでインパクトは余り
ないが、ケチャップソースを掛けるとグッドだ。
準備が結構大変だったが、苦労が報われた。
トマトと海老の冷製パスタ



テレビの料理番組を見ていて、「冷製パスタ」を作りたくなった。
【材料】 ※レシピは2人分です。
スパゲティ(1.4mm)・・・2人前
むき海老・・・8尾
トマト缶・・・1/3缶
ぶなしめじ・・・適量
甘長唐辛子・・・1本
ニンニク・・・1片
輪切り唐辛子・・・1/2本分
ケッパー・・・5粒
チキンスープ・・・大さじ2
塩・胡椒・・・少々
ケチャップ・・・小さじ2
レモン汁・・・少々
ベビーリーフ・・・適量
オリーブ油・・・適量
【作り方】
1.パスタを指定時間より30秒間長く(6分
30秒)茹でる。
甘長唐辛子を千切りにする。
2.フライパンにオリーブ油を熱し、刻んだ
ニンニク・赤唐辛子・ケッパーを入れる。
しめじと甘長唐辛子も加えて炒める。
トマト缶とチキンスープを入れて煮る。
塩・胡椒で味を決め、最後に海老を入れ
る。
このソースを冷ましてから冷蔵庫に置く。
3.茹で上がったパスタは冷水にさらして、
しっかり水を切る。
トマトソースにパスタを加え、レモン汁を
足して混ぜる。
皿にパスタを盛り、ベビーリーフを乗せ、
オリーブ油を回しかける。

【レビュー】 ★★★ (満点は三ッ星)
いやあ、驚いた。 こんなに美味くなるなんて。
全体的にさっぱりしているのに、トマトとオイルの
風味が食欲をそそる。
そして、海老もよく合っている。
残ったトマト缶を使い切ろうと思って作った冷製パ
スタだったが、すこぶるウマイものができた。
海老アボカドバーガー


アボカドが冷蔵庫で長い間じっとしている。
心配なので、海老アボカドタルタルバーガーに使ってみよう。
【材料】 ※レシピは2人分です。
くるみバンズ・・・2個
むきえび・・・6尾
アボカド・・・1/2個
レタス・・・2枚
ミニトマト・・・4個
胡瓜ピクルス・・・2本
バター・・・適量
(タルタルソース)
アボカド・・・1/2個
玉ねぎ・・・適量
マヨネーズ・・・大さじ3
おろしニンニク・・・少々
レモン汁・・・少々
塩・胡椒・・・少々
【作り方】
1.むきえびを20秒間レンチンして、塩
・胡椒を振る。
アボカドの皮を剥き、半分はスライス、
半分はつぶしてディップにする。
ミニトマトは粗くカットした。
2.アボカドのタルタルソースを作る。
ボウルにアボカドディップと、刻んだ塩も
み玉ねぎ・マヨネーズなどを混ぜる。
3.バンズを半分に切り、オーブントース
ターで軽く焼く。
バターを塗り、レタス>スライスしたアボ
カド>タルタルソース・ピクルス>海老・
トマトの順に重ねる。

【レビュー】 ★★★ (満点は三ッ星)
これは、ビックリ!
自分で作ったのに、驚くほどの美味しさだ。
やわらかく熟したアボカドが、ディップソースにぴったりで
トマトやピクルスの風味と相まって得も言われぬ旨さ。
海老は食感が良く、塩もみ玉ねぎもイイ主張をしている。
食べにくいのが(唯一の)欠点だが、大満足した。
海鮮ちらし重 ~「丼重シリーズ」その2



さあ、今度は「海鮮ちらし寿司」をお重に盛ってみよう。
刺身を買ってきて、乗せるだけだから簡単だ。
【材料】 ※レシピは3人分です。
刺身盛り合わせ(まぐろ、ぶり、鯛、イカ、サーモン、赤えび)・・・1パック
金糸玉子・・・卵3個分
胡瓜・・・1/2本
ラディッシュ・・・1個
大葉・・・2枚
木の芽・・・適量
甘酢生姜・・・適量
ご飯・・・1.5合
出汁昆布・・・5センチ角
ちらし寿司の素・・・1袋
さしみ醤油・・・適量
わさび・・・適量

【作り方】
1.刺身を適当な大きさに切る。
まぐろとぶりは、醤油+みりんに15分間ほど浸
けて、「づけ」にした。
胡瓜は半分に切り、斜め切りする。
昆布を乗せて炊いたご飯に<ちらし寿司の素>
を混ぜて、寿司めしを作る。
2.お重にすし飯を盛り、刻み海苔と金糸玉子を
敷き、刺身と胡瓜など並べる。
木の芽を乗せる。
※わかめの吸物
(昆布出汁、塩、みりん、わかめ、木の芽)

【レビュー】 ★★★ (満点は三ッ星)
思ったより豪華なお重になった。
もっとキレイに並べて「イクラ」でも散らせばベストだが、
今回はこれで精一杯だ。
スーパーで仕入れた刺身が意外においしくて、箸が
進んだ。
上品な吸物もよく合っていた。家族も喜んでくれた。
海老とそら豆のかき揚げ ~ざるそばに添えて



八百屋で「そら豆」を買って帰る。「むきえび」と一緒にかき揚げに
してみよう。
【材料】 ※レシピは2人分です。
そら豆・・・7本(15粒)ほど
むきえび・・・大2尾
玉ねぎ・・・1/4個
小麦粉・・・大さじ1
(天ぷら衣)
小麦粉・・・80ccほど
溶き卵(1/2個分)+水・・・100cc
塩・・・適量
昆布茶・・・少々
【作り方】
1.そら豆をさやから取り出し、薄皮も剥く。
海老を解凍し、削ぎ切りにする。
玉ねぎを薄く切り、衣を準備する。
2.ボウルに豆・海老・玉ねぎを入れ、小麦粉
をまぶす。
衣を加え、さっくりと混ぜて、油で揚げる。
塩をつけていただく。

【レビュー】 ★★★ (満点は三ッ星)
ややぼってりしているが、味は良い。
豆の香りより、海老と玉ねぎの存在感がグッド。
今回は塩で食べたが、天丼にしても合うだろう。
家族も喜んでくれた。
海老とイカ入り「皿うどん」


中華風の「あんかけ焼きそば」でも良いが、今回は長崎風の
「皿うどん」だ。
【材料】 ※レシピは3人分です。
皿うどん用中華麺・・・3人前
豚バラ肉・・・150g
むきえび・・・大3尾
イカ・・・適量
かまぼこ・・・適量
キャベツ、人参、インゲン、もやし・・・適量
キクラゲ・・・適量
チキンスープ・・・300cc
醤油・・・大さじ1.5
オイスターソース・・・大さじ1
砂糖・・・大さじ1
牛乳・・・大さじ2
塩・胡椒・・・少々
水溶き片栗粉・・・適量
練り辛子・酢・・・適量
【作り方】
1.豚肉と海老・イカ、野菜を食べやすい大
きさに切り分け、キクラゲを水で戻す。
2.フライパンにごま油を熱し、豚肉・海老・
イカと野菜・キクラゲを炒める。
スープを加えて煮立ったらカマボコを入れて
しばらく煮る。
最後にもやしを入れてから水溶き片栗粉で
とろみを付け、中華麺に掛ける。
【レビュー】 ★★★ (満点は三ッ星)
うん、これはかなり成功している。
やや餡が甘いものの、全体的なバランスは良い。
肉・魚介・野菜のチャンポン・ミックス的な味わいが
とてもグッド。
途中で、酢と辛子を加えて「味変」した。
家族も喜んでくれた。
豚ヒレカツとエビフライ ~アンチョビポテトを添えて


たまには「ヒレカツ」を作ってみたい。ごま味噌ソースを掛ける。
ついでに、刺し身用の「アルゼンチン赤えび」をフライにしてみる。
【材料】 ※レシピは3人分です。
豚ヒレ肉・・・1本(200g)
刺身用赤えび(開き)・・・6尾
塩・胡椒・・・少々
(バッター液)
小麦粉・・・大さじ3
溶き卵・・・1/2個分
水・・・大さじ2
パン粉・・・適量
(ごま味噌ソース)
味噌・・・大さじ2
酒・・・大さじ1
みりん・・・大さじ1
砂糖・・・大さじ1
すり胡麻・・・大さじ1
炒りごま・・・少々
(アンチョビポテト)
じゃがいも・・・2個
おろしニンニク・・・1センチ
アンチョビフィレ・・・3本
黒胡椒・・・少々
パセリ・・・適量
レタス、トレビス・・・適量
【作り方】
1.ヒレ肉を1センチ幅に切り、手の平で押え
てから塩・胡椒を振る。
海老にも塩・胡椒を振る。
バッター液とパン粉を付けて油で揚げる。
<ごま味噌ソース>を用意する。
2.じゃがいもの皮を剥き、3センチ角に切っ
て塩茹でする。
フライパンにオリーブ油を熱し、ニンニクと刻
んだアンチョビを炒め、じゃがいもを入れる。
黒胡椒を振り、刻んだパセリを混ぜる。
3.皿に野菜とアンチョビポテトを盛り、手前
にヒレカツとエビフライを置く。
ごま味噌ソースを掛け、炒り胡麻を振る。
※豆入りミネストローネ
(ハム、ミックスビーンズ、玉ねぎ、キャベツ、人参、じゃがいも、
コンソメスープ、あらごしトマト、ローリエ、塩・胡椒、パセリ)

【レビュー】 ★★★ (満点は三ッ星)
やや味が濃いが、豚ヒレ肉も海老も旨い。
ちょっと変化球の味噌ソースは、味噌の分量が多かった
ようだ。私には塩辛かった。
ミックスビーンズを入れたスープは、平凡だが美味い。
スーパーで安値で売られていた「トレビス」は、私の好物。
滅多に食べられない。
海老マカロニグラタン ~塩こうじチキンソテーと共に




ホワイトソースたっぷりの「マカロニグラタン」を急に食べたくなった。
塩こうじに漬けて焼いたチキンを添える。
【材料】 ※レシピは3人分です。
「ハウス・マカロニグラタン(ホワイトソース)」・・・1箱
(クイックアップ:別茹でしないマカロニ付き)
冷凍むき海老・・・大6尾
玉ねぎ・・・1/2個
小松菜・・・1把
バター、白ワイン・・・適量
塩・胡椒・・・少々
水・・・2C
牛乳・・・2C
粉チーズ、パン粉・・・適量
パセリ・・・適量

【作り方】
1.冷凍のむきえびを解凍し、3つに切る。
玉ねぎを薄くスライスし、小松菜は5センチ
長さにカットする。
フライパンにバターを熱し、玉ねぎと海老を
炒め、塩・胡椒と白ワインを振る。
小松菜も加え、火が通れば取り出す。
2.フライパンにソースミックスと水・牛乳を
入れ、温めてからマカロニと具材を加えて
5分間ほど煮る。
3.グラタン皿に移し、粉チーズとパン粉を
振ってオーブントースターで7~8分間ほど
焼く。

※塩こうじチキンソテー
(鶏もも肉1枚に塩こうじ大さじ1を塗り、3時間置く。
フライパンでガーリック・バター焼きし、カットする。)

※アボカド入りポテサラ
(じゃがいも、アボカド、玉ねぎ、塩・胡椒、マヨ、酢、
オリーブ油、サラダチキン)
【レビュー】 ★★★ (満点は三ッ星)
市販のマカロニグラタンが、すごく美味い。
クリーミーな甘さと、もっちりしたマカロニの食感。
グラタンに初めて使った海老の香りと歯触りもグッド!
塩こうじチキンソテーは、うまいのだがやや平凡。
アボカド入りポテサラは、すばらしい出来だった。
エビ玉子飯 ~中華風とろとろ玉子丼


神戸・元町にある中華料理店の人気メニューだが、食べたことはない。
思いつくままににフリーハンドで作ってみる。
【材料】 ※レシピは1人分です。
海老・・・3尾
インゲン・・・3本
卵・・・2個
チキンスープ・・・50cc
白だし・・・小さじ1
塩・砂糖・醤油・・・少々
水溶き片栗粉・・・適量
ご飯・・・1人前
セロリの葉・・・適量
【作り方】
1.海老の皮を剥き、3等分に切る。
塩・片栗粉をまぶしてボイルする。
インゲンも一緒にボイルし、カットする。
2.ボウルに卵を割り入れ、チキンスープ・
調味料と水溶き片栗粉を入れて混ぜる。
フライパンにごま油を熱し、卵液を入れて
半熟状になるまで炒める。
最後に海老とインゲンを加える。
丼にご飯を盛り、上に海老玉子を掛ける。
刻んだセロリ葉を振る。
【レビュー】 ★★★ (満点は三ッ星)
ごく当たり前の味だが、やっぱり旨い。
特にごま油の香りと出汁が効いた玉子がグッド。
歯触りがよいインゲンは良いアクセントになった。
最近、”天津飯”風の丼がどんどん好きになる。