冷凍うどんで「うどんすき」

午後から外出して、夕方帰宅した。
すぐに作れる鍋を考え、家族が好きなうどん鍋に決定。
今回は、冷凍細うどんと市販うどんつゆを使う。
【材料】 ※レシピは3人分です。
冷凍細うどん 2玉
鶏もも肉 200g
白菜 1/6本
白ネギ 適量
三つ葉 〃
ぶなしめじ 1/2パック
かまぼこ 1本
ごぼう天 2本
油揚げ 大1枚
柚子 1/2個
市販うどんつゆ 3袋
刻みネギ 適量
七味唐辛子 少々
【作り方】
1.グリル鍋に市販つゆと鶏肉を入れて、加熱する。
野菜、油揚げ他と下茹でした冷凍うどんを入れてじ
っくりと煮る。
各人、刻みネギ・七味を振って、そのままいただく。

【レビュー】 ★★★ (満点は三ッ星)
うどん出汁の味はバッチリ。
他力本願の「うどんすき」だから、基本的にウマイ!
唯一の失敗は、早くうどんを下茹でしてしまった事。
やや伸びた麺になってしまった・・。
でも、油揚げやごぼう天が抜群の働きをしてくれて、
家族に好評だった。
もち巾着煮

切り餅がたくさん残っているので、「もち巾着」を思いついた。
今回は餅以外にも色んな具材を入れてみよう。
【材料】 ※レシピは3人分です。
油揚げ(すしあげ) 8枚
切り餅 4個(8個に分ける)
パック入りうずら卵 適量
ぎんなん 〃
ちくわ 〃
鶏もも肉 適量
菜の花 〃
(煮汁)
鶏ガラかつお出汁 1.5C
酒 大さじ 2
みりん 大さじ 2
砂糖 小さじ 1
醤油 大さじ 2
塩 少々
【作り方】
1.すし用の油揚げ(8センチ角)の一方を開け、袋状にしてから
油抜きのために少し鍋で茹でる。
水分を絞り、餅・うずら卵・ぎんなん・ちくわを入れて、切り口を
つま楊枝で止める。
2.鍋に出汁を作る。顆粒の鶏ガラだしの素とかつお出汁の素を
使った。ここに鶏肉と調味料を入れてしばらく煮る。
次にもち巾着を入れて7~8分間煮た。
器に盛り付け、塩茹でした菜の花を添える。

【レビュー】 ★★★ (満点は三ッ星)
これはうまく出来た。これ以上ない味付けだ。
うす揚げが美味いし、もちが美味い。
おでんの脇役とは違う存在感がある。
家族にも大好評だった。
きつねちらし寿司

素朴でサッパリとしたちらし寿司を作りたい。揚げの甘煮と錦糸玉子を
メインにしてみよう。
【材料】 ※レシピは3人分です。
ご飯 1.5合
ちらし寿司の素 1袋
白ごま 適量
大葉 〃
市販あげ甘煮 適量
しいたけ 4枚
卵 2個
茹でタコ 適量
すし酢 〃
甘酢しょうが 〃
刻み海苔 〃
【作り方】
1.大きいボウルにご飯+ちらし寿司の素を合わせ、粗熱を取る。
ここに炒った白ごま・刻んだ大葉を入れて混ぜ合わせる。
卵2個を割りほぐし、塩・みりん・片栗粉を加えて薄焼き玉子を作
り、錦糸玉子にする。
茹でタコを薄くスライスして、すし酢にしばらく浸けておく。
2.鍋に少量の水・めんつゆ・醤油を沸かし、細く刻んだしいたけを煮
る。ふっくらとして味が入れば、市販の油揚げ(今回はいなり寿司
用)を刻んで加える。
3.器にすし飯を盛り、上に揚げ・しいたけ・錦糸玉子・刻み海苔・甘酢
しょうがをトッピングする。
【レビュー】 ★★☆ (満点は三ッ星)
うむ、予想した通りと云うか、何が主役なのかハッキリしない。
どうせなら甘い錦糸玉子をたっぷりと使えばよかった。
キヌサヤかインゲンを加えてもよかった。
初めて作る料理は、反省点ばかりだ。
◆網で焼いた「鮎の塩焼き」は、上品な身がふっくらとして美味だった。

ミツカンのごま豆乳鍋

随分以前に買っていた市販の鍋つゆを思い出して、試してみることに
した。キャイーンの2人が宣伝をしていたアレだ。
【材料】 ※レシピは3人分です。
豚ロース肉 300g
(しゃぶしゃぶ用)
白菜 1/8個
人参 適量
長ネギ 〃
三つ葉 〃
椎茸 〃
ブナピー 〃
豆腐 1丁
油揚げ 2枚
生くずきり 1袋
「ごま豆乳鍋つゆ」 1袋
(ストレートタイプ)
青ネギ 少々
七味唐辛子 〃

【作り方】
1.野菜、豆腐、油揚げなどを適当な大きさにカットする。
鍋に市販のスープ(ストレートタイプ)を空け、煮立ったら豚肉と
野菜その他を入れてフタをして加熱する。
2.煮立ったら最後に三つ葉を散らす。
【レビュー】 ★★☆ (満点は三ッ星)
うむ、どうなんだろうね? かなり甘いが、普通においしい。
子供もお年寄りも一緒に食べられる(無難な)鍋つゆだろう。
豚肉よりも豆腐と油揚げと椎茸とくずきりが美味しかった。
やはり味を付けた鍋よりも水炊き+ポン酢タレの方が私に合っ
ている。
油揚げと甘長の焼きびたし

冷蔵庫に残っている「油揚げ」と「甘長唐辛子」を使って、小鉢も
のを一品作ろう。
【材料】 ※レシピは3人分です。
油揚げ 1/2枚
甘長唐辛子 6本
水 1C
薄口醤油 大さじ 1
みりん 大さじ 1
めんつゆ 少々
糸かつお 少々
【作り方】
1.油揚げと甘長唐辛子を4センチ長さに切る。
フライパンに油を少し熱し、材料をじっくりと焼く。
2.鍋に出汁を作り、焼き目がついた油揚げと甘長唐辛子を投入し、
少し煮てから火を止める。
粗熱が取れたら小鉢に盛り、糸かつおを天盛りする。
【レビュー】 ★★★ (満点は三ツ星)
出汁の味が絶妙だ。ウマイ!
油揚げの素朴な旨みと、唐辛子のピリッとする刺激。
”焼きびたし”はいつ作っても美味いなあ。
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揚げと水菜のハリハリ

冷蔵庫に水菜が残っている。さぁて、煮物にして使い切ろう。
【材料】 ※レシピは3人分です。
水菜 2把
油揚げ 1/2枚
(出汁)
水 1C
かつおダシの素 少々
薄口醤油 大さじ 1.5
みりん 大さじ 1.5
酒 少々
塩 〃
糸かつお 適量
【作り方】
1.水菜を10センチ長さにざく切りし、油揚げも適当なサイズにカット。
鍋に出汁を作り、水菜と油揚げを投入し、4~5分間煮る。
2.小鉢に盛り、糸かつおをトッピングする。
【レビュー】 ★★★ (満点は三ツ星)
冷蔵庫の整理のために考えたメニューだったが、意外にウマイ。
水菜は熱を加えても、シャキシャキ感が残っている。
これは、超簡単にできる(シュフの味方になる)一品だ。
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おやじ食堂の「おでん」

久しぶりに「おでん」を作ろうと思う。今回の目玉は、「あぶたま」
と「もち巾着」だ。
【材料】 ※レシピは3人分です。
鶏手羽先 5本
市販鶏団子 10個
あぶたま 2個(油揚げ1枚+卵2個)
もち巾着 2個(油揚げ1枚+もち1個)
大根 10cm
金時人参 5cm
しらたき巻き 6個
じゃがいも 2個
ごぼう天 4個
厚揚げ 2枚
銀杏 若干
水菜 4把
(おでん出汁)
水 6C
ダシ昆布 適量
かつおダシの素 少々
鶏ガラスープの素 〃
薄口醤油 大さじ 3
みりん 大さじ 2
酒 大さじ 2
塩 小さじ 1
【作り方】
1.野菜と練りものなどを適度な大きさにカットして準備する。
次にダシを作ろう。
土鍋に水を張り、昆布を浸けておく。数時間浸けた後、火をつけ、
縦半分に切り分けた手羽先を入れて煮る。
2.「あぶたま(卵の袋煮)」を仕込む。半分に切った油揚げの上で”
すりこぎ”をころがし、隙間を開けて中に生卵を入れて、上部を楊
枝で止める。「もち巾着」は卵の代わりに餅を入れれば良い。
おでん出汁に調味料を加えた後、材料を入れてグツグツと、20分
間ほど煮込む。味見をして、味を調える。
(「あぶたま」は崩れないように小さい鍋に出汁を移し、垂直に立
てて煮込んだ)
3.最後に銀杏と水菜を加えてから少し煮込んで火を止める。練り辛子
をつけていただく。
【レビュー】 ★★☆ (満点は三ツ星)
味の濃淡に苦労をしたが、家族の評判はまずまずだった。
具材では「もち巾着」と「厚揚げ」が良かった。
それに、水菜のあっさりとした存在感が素晴らしかった。
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小松菜の煮びたし

小松菜大好きおやじの私は、以前から「煮びたし」をよく作っていたが、
最近になって上級の料理法に”開眼”した。
【材料】 ※レシピは3人分です。
小松菜 5把
油揚げ 1/2枚
赤唐辛子 少々
出汁 ----- かつおダシ 1C
醤油 大さじ 1~1.5
みりん 大さじ 1
酒 大さじ 1
【作り方】
1.小松菜をしっかりと水洗いし、5センチ長さに切る。
油揚げは1センチ幅に切り、キッチンペーパーで油をふく。
2.雪平鍋に油を大さじ1ほど加熱し、油揚げと小松菜の茎の部分、輪切り
にした赤唐辛子を炒める。
全体に油が回れば出汁と調味料を加え、小松菜の葉先も加えてから少し
煮る。
3.小松菜がしんなりすれば、火を止めて味を入れる。
小鉢に盛り付ければ、「煮びたし」の完成。
【レビュー】 ★★★ (満点は三ツ星)
「開眼」したというのは、一度油で炒めるという工程を指す。(笑)
以前は、ただ煮るだけだったが、こうすると素材にコクが加わって旨み
が増す。ああ、うまい!
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