カレイの煮つけと、豆ごはん



もう初夏になってしまったが、どうしても「豆ごはん」を食べたい。
魚の煮つけを合わせよう。
【材料】 ※レシピは3人分です。
カラスガレイ・・・3切
生姜・・・1片
青ネギ・・・2本
(煮汁)
酒・・・50cc
水・・・150cc
醤油・・・大さじ3
みりん・・・50cc
砂糖・・・大さじ1
▼(豆ごはん)
米・・・2合
水・・・2合分の量
うすいえんどう(むき実)・・・1C分
出汁昆布・・・5センチ角
酒・・・大さじ1
塩・・・小さじ1
木の芽・・・適量
【作り方】
1.カレイを水洗いし、水気を拭く。
ネギを5センチ長さにカットし、生姜をスライス
する。
フライパンに煮汁を沸かして、魚と生姜を入れ、
落し蓋をして7~8分間煮る。
2.食べる直前に再度火を点け、ネギを加えて
3~4分間煮る。
3.<豆ごはん>を炊く。
炊飯器に米・水・酒・塩を入れて2合分に合わ
せる。昆布と豆を乗せて、普通に炊飯する。

※ひらめの造りポン酢
(平目、塩もみ胡瓜、ポン酢、おろし生姜、炒り胡麻)

【レビュー】 ★★★ (満点は三ッ星)
”黄金の煮汁レシピ”を見つけて以来、失敗知らず。
今回のカレイは脂がのっており、甘辛い煮汁に合う。
そして、「豆ごはん」が最高だった。
もっちりとしたご飯(つや姫)とやわらかく香り豊かな
豆の取り合わせがベスト。
家族も歓声をあげた。
「ひらめのポン酢」も「たぬき豆腐」もよく出来た。

カレイのピリ辛煮


敬愛する栗原はるみさんが紹介した「銀だらのピリ辛煮」を
少しアレンジして作ってみた。
【材料】 ※レシピは2人分です。
カレイ切り身・・・2切
長ねぎ・・・1/2本
ニンニク・・・1/2片
生姜・・・1片
(煮汁)
醤油・・・大さじ4
酒・・・大さじ4
みりん・・・大さじ4
砂糖・・・大さじ1
味噌・・・小さじ1
豆板醤・・・小さじ1
付け合わせ野菜・・・適量
(レタス、新玉ねぎ、グリーンアスパラ、胡瓜、わかめ)
【作り方】
1.カレイを水洗いする。
長ねぎ・ニンニク・生姜をみじん切りにする。
鍋に煮汁を沸かし、ニンニク・生姜・長ねぎを加
えてから、魚を入れて落し蓋をして、7~8分間
ほど煮る。
※さつまいもの豚汁
(豚バラ肉、さつまいも、大根、人参、こんにゃく等)

【レビュー】 ★★★ (満点は三ッ星)
見かけは悪いが、味は良い。
生姜と長ねぎの風味がちょっと中華風だ。
一口目からおいしいので、ご飯がススム。
妻も絶賛。
今度、また(別の魚切り身で)作ろう。
※さつまいもを入れた豚汁は、さつまいもが半分
溶けだして、甘くて温まる味噌汁になった。好評。
カレイの塩煮

鮮魚売り場で、旬の子持ち赤カレイ(福井県産)をゲットして帰る。
さて、さっぱりとした煮つけにしてみようか?
【材料】 ※レシピは2人分です。
赤カレイ・・・2切
塩・・・適量
椎茸・・・2個
長ねぎ・・・適量
小松菜・・・適量
生姜・・・1片
昆布出汁・・・1C
薄口醤油・・・大さじ1
酒・・・大さじ1
みりん・・・少々
【作り方】
1.カレイの身に塩を振って、20分間ほど置く。
水洗いし、熱湯を掛けて霜降りにする。
すぐに冷水に取り、水気を拭く。
2.フライパンに出汁を沸かし、カレイを入れて
中火で煮る。
椎茸、小松菜、長ねぎを加えて10分間ほど煮た。

【レビュー】 ★★☆ (満点は三ッ星)
うむ、これはちょっとザンネン。
上品過ぎると言うか、味が薄くてぼやけている。
もっとしっかりと”振り塩”をすべきだったのだろう。
やはり、定番の「煮つけ」が良かった・・・?。
干しカレイのムニエル

スーパーの魚介コーナーで、キレイな干しカレイを見つけた。
焼網きするだけでは面白くないので、ムニエル風に焼いてみよう。
【材料】 ※レシピは3人分です。
干しカレイ 3尾
小麦粉 適量
バター 〃
大根 適量
貝割菜 〃
ポン酢 〃
【作り方】
1.干しカレイの頭・尾・両側のヒレを切り落とし、2等分する。
薄く小麦粉をまぶしつける。
付け合わせの大根おろしを作る。
2.フライパンに油を熱し、カレイの両面をじっくりと焼き、最後
にバターを加えた。
皿に盛り付け、大根おろしと貝割菜を添える。
ポン酢を掛けていただく。
【レビュー】 ★★★ (満点は三ッ星)
これは美味い。しっとりとした身の塩加減が絶妙だ。
やはり干物パワーはすごい。
骨が多いので、食べ難いが夢中で食べた。
焼いた干物もよいが、これもイケル。
カレイの煮付け

煮魚をつくりたい。スーパーで魚を物色していたら、デンマーク産の
”からすかれい”があった。
【材料】 ※レシピは3人分です。
カレイ 3切
生姜 1片
水菜 適量
キヌサヤ 〃
(煮汁)
水 1C
酒 1/2C
醤油 大さじ 4強
みりん 大さじ 3
砂糖 大さじ 1
【作り方】
1.念のため臭みを取るため、カレイの切り身に熱湯をかけた。
フライパンに煮汁を沸かし、切り身を入れる。
刻んだ生姜を加え、落し蓋をして10分間ほど煮る。
2.最後に水菜を横に入れ、火を止める。
食べる前に温め、キヌサヤを飾った。
【レビュー】 ★★☆ (満点は三ッ星)
う~む、悪くはないが「青い目の魚」は、いやに脂っこい。
全体にぶよっとして、締りがない感じがする。
やはりキリっとした「サムライの魚」を食べたいな。
子持ちカレイの煮つけ
「ぶりのアラ煮」でも作ろうと思ってスーパーへ出かけると、珍しく「子持
ちカレイ」の切り身を売っていた。福井産の”赤かれい”と表示されている。
よし、これで「煮つけ」を作ってみよう。
【材料】 ※レシピは3人分です。
カレイ切り身 3切れ
生姜 1片
煮汁 -------- 水 1C
酒 1/2C
みりん 大さじ 3
砂糖 大さじ 2
醤油 大さじ 4
あしらい ---- 小松菜 適量
蓮根 5cm
【作り方】
1.カレイをよく水洗いし、味が浸み込みやすいように十文字に切り込みを入れ
る。生姜は千切りにしておく。
次に大きめの雪平鍋に煮汁の材料と生姜を入れて沸かし、カレイの身を(黒
い皮の方を上にして)そっと入れる。
2.これを、落としぶたをして約10分間中火で煮る。途中、煮汁を魚にかけて
やる。
あしらいの小松菜と蓮根は塩茹でして皿に盛り付ける。
カレイは一度冷まして味を含ませ、食べる直前に加熱して皿に盛る。
【レビュー】 ★★☆ (満点は三ツ星)
味は悪くはない。身が柔らかくて、魚卵のプリプリ感も良い。
ただ、どうだろう? インパクトが弱いような気がする。コストパフォーマ
ンスが良くない。やはり、庶民は「ぶりのアラ煮」や「鯖の生姜煮」の方が
がイイようだ。
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