ひよこ豆とソーセージのトマトソース煮込み

「ひよこ豆缶」と「トマト缶」の在庫があったので、思い付き料理を作る。
長いソーセージをナイフで切りながら食べる。
【材料】 ※レシピは3人分です。
・ひよこ豆水煮缶 1缶(240g)
・カットトマト缶 1缶(400g)
・ハーブソーセージ 8本
・玉ねぎ 1/4個
・ベーコン 2枚
・ニンニク 1片
・コンソメースープ 1/2C
・塩・胡椒 少々
・輪切り唐辛子 〃
・ローリエ 1枚
・パセリ 適量

【作り方】
1.ホーロー鍋にオリーブ油を熱し、みじん切りした
ニンニク、赤唐辛子を炒める。
玉ねぎ・ベーコンを加えて炒め、トマト缶・スープ
を足し、つぶしながら煮る。ローリエを加える。
2.ひよこ豆とソーセージを入れて更に煮込み、塩・
胡椒・砂糖で味を調える。

皿に盛り、刻んだパセリを散らす。

【レビュー】 ★★★ (満点は三ッ星)
これは予想通りに、美味しくできた。
シンプルなトマトソースと、ハーブ感のあるソーセージの香り。
そして、豆の素朴な甘み。
パンを合わせたいところだが、本日は”和風パスタ”を合わせた。
家族にも好評だった。
弁当屋さんの照り焼きチキン ~フムス風ディップ添え

テレビで見た料理をすぐに試してみたくなる。
弁当屋のおかみさんが、冷めてもしっとりする作り方を紹介していた。
電子レンジを使ったカンタン調理法だ。
更に、「孤独のグルメ シーズン5」で見たモロッコ料理「フムス」(ひよこ
豆のディップ)も気になった。
よし、残っている「ひよこ豆缶」を使い切ろう。
【材料】 ※レシピは2人分です。
鶏もも肉 大1枚
みりん 大さじ 1
醤油 大さじ 1
片栗粉 適量
(照り焼きタレ)
みりん 大さじ 2
醤油 大さじ 2
酒 大さじ 1
<フムス風ディップ>
ひよこ豆缶 1/2缶
ごましゃぶタレ 少々
レモン汁 〃
塩・胡椒 〃
ガーリックパウダー 〃
コリアンダーパウダー 〃
オリーブ油 適量
【作り方】
1.鶏もも肉を同じ厚さになるように広げ、2つにカット。
みりん+醤油を掛けてしばらく置き、ラップをかけて
電子レンジで2分間ほどチンする。
2.粗熱が取れたら片栗粉を薄く付ける。
フライパンにタレ用のみりん+酒+醤油を入れて
ひと煮立ちさせてから肉を入れて、両面を焼く。
3.フムス風ディップを作る。
缶入りのひよこ豆(水煮)をすり鉢で当たり、ペースト
状にしてから調味料とオリーブ油を加える。
照り焼きチキンを皿に盛り、フムス風ディップを添える。
【レビュー】 ★★★ (満点は三ッ星)
照り焼きチキンは想定内の出来上がり。
片栗粉をたっぷりと付けたので、すぐにタレを吸い取って、
アセった。
味は普通なので、「フムス風ディップ」が役に立った。
甘くてちょっとエキゾチックな豆のペーストに鶏肉を絡めて
いただくと、いつもと違う面白さがあった。
ひよこ豆とチキンのインドカレー


「インディアメーラー」(神戸メリケンパークで開催)というインドのお祭りに
出かけて、いくつかスパイスを買って帰った。
今日は、ちょっと本格的な?インド風カレーを作ってみよう。
【材料】 ※レシピは2人分です。
鶏もも肉 100g
ひよこ豆缶 1/2缶
玉ねぎ 1個
トマト 1個
インゲン 適量
ニンニク 1片
しょうが 1片
チキンスープ 1/2C
(カレースパイス)
A.クミンシード 小さじ 0.5
マスタードシード 小さじ 0.5
ベイリーフ 1枚
カレーリーフ 少々
B.カレー粉 小さじ 1
コリアンダーパウダー 小さじ 0.5
ガラムマサラ 少々
赤唐辛子 〃
塩・黒胡椒 少々
ガーリックバターライス 適量
(ニンニク・バター・カレー粉・ご飯)

【作り方】
1.中華鍋にサラダ油大さじ3ほどを熱し、クミンシード・
マスタードシード・ベイリーフ・カレーリーフを熱し、パ
チパチとはぜてきたら、みじん切りした玉ねぎを入れ
て炒める。

2.玉ねぎに色が付いてきたら、おろしたニンニクと生姜
を加える。
次に粗みじん切りしたトマトを加え、塩を振る。

3.カレー粉・コリアンダーパウダー・ガラムマサラ・赤唐辛子
を加えて炒める。
最後に鶏肉とひよこ豆を加えて炒めてから、チキンス
ープを足す。

味を見て、塩・砂糖で味を調える。
とろみが少し欲しいので、豆を何割かつぶした。

4.「ガーリックバターライス」と、サラダ・薬味を合わせて、
一緒に盛りつける。
【レビュー】 ★★★ (満点は三ッ星)
初めて手探りで作ったインドカレーにしては、良く出来た。
煮込まないカレーなので、調理時間は20分間ほどか?
スパイスが主張しあって、やや刺々しいが、豆とチキンが甘く
て、それを緩和してくれる。
どのスパイスが多いのか、少ないのかよく分からないが、
妻は大層気に入ってくれた。
「もう、普通のルウのカレーは食べられないね・・」と言った。
作った甲斐があった。