レンズ豆とさつまいものスープ

豆のスープが作りたくて、「レンズ豆」を買い求めた。
残っているさつまいもを加えてみよう。
【材料】 ※レシピは3人分です。
ブロックベーコン・・・適量
レンズ豆(レンティルピース)・・・100g
水・・・4C
さつまいも・・・1/3本
玉ねぎ・・・1/4個
生椎茸・・・大1枚
トマト・・・1/2個
ニンニク・・・1片
塩・胡椒・・・少々
コンソメキューブ・・・1個
ローリエ・・・2枚
パセリ・・・適量

【作り方】
1.豆を30分間ほど水に浸け、洗ってザルに
あける。
ベーコンと野菜は全て5ミリ角に切る。
鍋にオリーブ油とみじん切りニンニク・ベーコン
を入れて炒める。
野菜を入れて更に炒め、水と豆・固形スープを
入れて弱火で20分間ほど煮る。
2.豆が柔らかくなったら、塩・胡椒で味を調え
る。

【レビュー】 ★★★ (満点は三ッ星)
いわゆるコンソメの味であるが、なかなか滋味深い
スープになった。家族も喜んでくれた。
さつまいもと椎茸の風味が良い。
逆に主役の「レンズ豆」の存在感が少ない。もう少し、
量を増やすべきだったか?
翌日、残ったスープに(カレールウを加えて)カレー
にしたら抜群の味だった。ベリーGOOD!
ナスのはさみ揚げ


(さつまいもとレンコンの天ぷら)


ナスに鶏ひき肉の肉だねを挟み、天ぷらにして揚げる。
行きつけの焼き鳥屋の定番料理(メニュー名は「なすぎょうざ」)である。
【材料】 ※レシピは3人分です。
ナス・・・2本
鶏ひき肉・・・200g
長ねぎ・・・10センチ
生姜・・・1片
醤油、塩、胡椒・・・少々
片栗粉・・・大さじ1
水・・・大さじ1
舞茸・・・1パック
さつまいも・・・小1本
レンコン・・・1/2本
パセリ・・・適量
すだち・・・1個
(天ぷら衣)
天ぷら粉・・・200cc
水・・・180cc
マヨネーズ・・・大さじ1
ごまだれ・・・適量
白ごま・・・少々
(天つゆ)
めんつゆ・・・50cc
湯・・・180cc
大根おろし・・・適量
【作り方】
1.最初に<肉だね>を練る。
ボウルに鶏ひき肉、刻んだネギ、おろし生姜、
調味料を入れてよく練る。
2.ナスを8ミリ厚程度に斜め切りし、小麦粉
を振る。
2枚一組にして間に<肉だね>を挟む。
<天ぷら衣>をつけて、油で揚げる。
さつまいも、レンコンも同様に揚げる。
色取りのパセリは素揚げにした。
3.ナスのはさみ揚げは、ごまだれに付け、
他の天ぷらは<天つゆ>でいただく。

【レビュー】 ★★★ (満点は三ッ星)
ナスも肉だねも良い感じに揚がっている。うまい。
さつまいもはホックりして、レンコンはシャキシャキ。
天つゆの味もグッド。家族は喜んでくれた。
天ぷらを揚げるのは大変な手間だ。
つくづく「料理は愛情だ」と思う。
シャンタン豚しゃぶ鍋と、さつまいも雑穀ごはん


(さつまいも雑穀ごはん)

朝晩ひんやりとした季節になってきたので、簡単な鍋ものを作る。
さつまいもご飯も炊いてみよう。
【材料】 ※レシピは3人分です。
豚しゃぶ肉(もち豚)・・・300g
白菜、大根、人参、もやし・・・適量
エノキ茸・・・適量
豆腐・・・1丁
すだち・・・1個
水・・・4C
創味シャンタン粉末・・・大さじ2
酒・・・大さじ2
昆布ポン酢・・・適量
刻みネギ・・・適量
七味唐辛子・・・少々
(さつまいも雑穀ごはん)
さつまいも・・・小1本
米・・・2合
水・・・2合分+大さじ1
酒・・・大さじ1
塩・・・小さじ1
雑穀米スティック・・・1本
ごま塩・・・適量
【作り方】
1.野菜・キノコをカットし、豆腐を切り分ける。
電気グリル鍋に湯と鶏ガラスープの素、酒を
入れ沸騰させる。
豚肉、野菜、キノコなどをしゃぶしゃぶし、ポン
酢に浸けていただく。
2.<さつまいも雑穀ごはん>を炊く。
さつまいもを1センチ角にカットして水に晒す。
洗った米と雑穀、水、酒、塩を入れて軽く混ぜ、
さつまいもを乗せて普通に炊飯する。


【レビュー】 ★★★ (満点は三ッ星)
チキンスープでしゃぶしゃぶして、ポン酢に浸けていただく。
何の違和感もない代わりに、特段の個性もない。
シンプルで、素直においしかった。
初めてチャレンジした「さつまいも雑穀ごはん」が素晴らしく
良かった。ふっくらモチッとした雑穀ご飯に甘いさつまいもが
良く合う。家族も褒めてくれた。
さつまいもの蒸しサラダ

さつまいもを(ポテトのように)茹でて、シンプル・サラダを作りたい。
【材料】 ※レシピは2人分です。
さつまいも(鳴門金時)・・・中2本
バジルソーセージ・・・1本
塩、胡椒、バター・・・少々
オリーブ油・・・適量
ベビーリーフ、ミニトマト・・・適量
【作り方】
1.さつまいもの皮をむき、2センチ角の
サイコロ状に切り、水に晒す。
鍋に湯を沸かし、さつまいもと塩少々を
加えて7~8分間茹でる。
湯を捨てて、粉ふき芋状態にする。
温かい内に塩とバターを加える。
2.ボイルしたソーセージをスライスし、
合わせてサラダ容器に盛る。

【レビュー】 ★★★ (満点は三ッ星)
敢えてマヨネーズやドレッシングを使わなかった
ので、シンプルなスイートポテサラになった。
その分、パサッと感がある?
お気に入りの鳴門金時は、どのような調理法でも
期待に応えてくれる。
さんまの竜田揚げ ~さつまいもの天ぷらと


さんま料理の第2弾は、竜田揚げにしてみよう。
出回り始めたさつまいも(鳴門金時)の天ぷらも揚げる。
【材料】 ※レシピは3人分です。
さんま・・・3尾
醤油・・・大さじ1.5
酒・・・大さじ1
みりん・・・小さじ1
しょうが汁・・・小さじ1
片栗粉・・・適量
ブロッコリー・・・適量
すだち・・・1個
<さつまいも天>
さつまいも(鳴門金時)・・・小2本
天ぷら粉・・・80cc
水・・・70cc
塩・・・少々
【作り方】
1.さんまを三枚に下ろし、3等分する。
これを醤油・酒・みりん・しょうが汁に15分間
ほど浸ける。
2.汁気をペーパーでふき取り、片栗粉をた
っぷりとつけて、油で揚げる。
塩茹でしたブロッコリー、すだちを添える。
※さつまいもの天ぷら

【レビュー】 ★★★ (満点は三ッ星)
さんまのしょうが醤油風味が良くて、すこぶるウマイ。
すだちを絞ると爽やかになって、酒肴にもなる。
それ以上に好評だったが「さつまいも天」だ。
天つゆにつけていただいたが、芋がホクホクして
”実りの秋”を感じた。
カレイのピリ辛煮


敬愛する栗原はるみさんが紹介した「銀だらのピリ辛煮」を
少しアレンジして作ってみた。
【材料】 ※レシピは2人分です。
カレイ切り身・・・2切
長ねぎ・・・1/2本
ニンニク・・・1/2片
生姜・・・1片
(煮汁)
醤油・・・大さじ4
酒・・・大さじ4
みりん・・・大さじ4
砂糖・・・大さじ1
味噌・・・小さじ1
豆板醤・・・小さじ1
付け合わせ野菜・・・適量
(レタス、新玉ねぎ、グリーンアスパラ、胡瓜、わかめ)
【作り方】
1.カレイを水洗いする。
長ねぎ・ニンニク・生姜をみじん切りにする。
鍋に煮汁を沸かし、ニンニク・生姜・長ねぎを加
えてから、魚を入れて落し蓋をして、7~8分間
ほど煮る。
※さつまいもの豚汁
(豚バラ肉、さつまいも、大根、人参、こんにゃく等)

【レビュー】 ★★★ (満点は三ッ星)
見かけは悪いが、味は良い。
生姜と長ねぎの風味がちょっと中華風だ。
一口目からおいしいので、ご飯がススム。
妻も絶賛。
今度、また(別の魚切り身で)作ろう。
※さつまいもを入れた豚汁は、さつまいもが半分
溶けだして、甘くて温まる味噌汁になった。好評。
さつまいもご飯

「なると金時」があるので、さつまいもご飯を炊いてみたい。
【材料】 ※レシピは3人分です。
米・・・2合
さつまいも・・・1/2本ほど
酒・・・大さじ1
塩・・・小さじ2/3
塩昆布・・・適量
【作り方】
1.さつまいもを2センチ角に切り、水にさらす。
米を研ぎ、酒を足して所定の水量にする。
塩を加え、さつまいもを乗せて、普通に炊く。

2.茶碗に盛り、刻んだ塩昆布を振る。
【レビュー】 ★★★ (満点は三ッ星)
もちろん想定内の味だが、バランスよく炊き上がった。
やや塩分を控えた分を、塩昆布で調整した。
家族にも好評だった。
栗ご飯とは一味違って、素朴で良い。
海老とさつまいものかき揚げ天丼 ~オイスターソースだれ

今回のお題は「李錦記オイスターソース」を使う料理。
江戸風の甘辛い「丼つゆ」に使うアイデアがひらめいた。
【材料】 ※レシピは2人分(かき揚げ4枚)です。
むきえび・・・20尾ほど
さつまいも(紅あかね)・・・1/2本
玉ねぎ・・・適量
三つ葉・・・1把
(衣)
天ぷら粉・・・1/2C
卵黄・・・1個
水・・・1/2Cほど
(丼つゆ)
かつお出汁・・・50cc
酒・・・大さじ1
李錦記オイスターソース・・・小さじ2
めんつゆ・・・大さじ1
醤油・・・小さじ1
砂糖・・・小さじ1
ごま油・・・小さじ1
【作り方】
1.むき海老をよく(塩と片栗粉を入れて)水洗いし、さつ
まいもを軸状にカットする。、
小鍋に<丼つゆ>の調味料を入れて沸かす。
2.小さいボウルに海老+さつまいも+玉ねぎ+三つ葉
を適量入れ、小麦粉をまぶしてから衣を混ぜて油で揚げ
る。
3.丼にご飯を盛り、丼つゆを全体に掛ける。
その上にかき揚げと大葉天、いも天を乗せ、更に丼つゆ
をたっぷりと回し掛ける。

【レビュー】 ★★★ (満点は三ッ星)
天ぷらはよくできた。
いつもは衣に卵を入れないのだが、今回卵黄を入れても
ベタッとしていない。
むきえびはプリッとして、芋はほくほくして甘い。
オイスター風味の丼つゆは、どうだろう?
江戸風甘辛ダレの雰囲気は出たが、期待ほどではなかった。
分量を少し変える必要がある。
オイスターソースの料理レシピ
ローストポークのサラダ仕立て ~オイスターソースドレッシング


テレビで見た熊谷喜八シェフの料理に刺激を受け、野菜たっぷりの
ボリュームのあるサラダを考えた。
【材料】 ※レシピは2人分です。
豚ロース肉(トンカツ用)・・・1枚
塩・クレージーソルト・黒胡椒・・・少々
赤大根・・・小1本
白なす・・・1/2本
こどもピーマン・・・3本
さつまいも(紅あずま)・・・小1本
(オイスターソースドレッシング)
オリーブ油・・・大さじ1
酢・・・小さじ2
醤油・・・小さじ1
李錦記オイスターソース・・・小さじ2
塩・黒胡椒・・・少々
はちみつ・・・小さじ1
粒マスタード・・・小さじ1
ホースラディッシュ・・・少々
かぼす汁・・・適量

【作り方】
1.豚肉に塩・胡椒を振り、熱したフライパンで焼
く。取り出してからしばらく寝かせる。
赤大根を食べやすい大きさにカットする。(生食)
白なすを輪切りにして、オリーブ油+塩・胡椒で
ソテーする。
こどもピーマンとさつまいもは塩ゆでする。
<オイスターソースドレッシング>を合わせる。
2.皿に野菜を配置し、カットした豚肉を並べる。
上からドレッシングを散らすように掛ける。
【レビュー】 ★★☆ (満点は三ッ星)
焼いた白なすと茹でたさつまいもが実にウマイ。
いづれも神戸の産直市場で仕入れたものだ。
ドレッシングが甘かったので、かぼすをたっぷりと
絞った。
残念だったのはソテーした豚肉が固かったこと。
牛肉の方が良かったかも・・。
オイスターソースの料理レシピ
鯖の竜田揚げと、さつまいもの天ぷら

うまい新米のおかずとして、秋サバを使った竜田揚げを思いついた。
残っている「鳴門金時」の天ぷらも作ってみよう。
【材料】 ※レシピは3人分です。
生ごま鯖 1尾分
醤油 大さじ 2
酒 大さじ 1
みりん 大さじ 1
おろししょうが 小さじ 1
片栗粉 適量
さつまいも 細長いもの4本
市販天ぷら粉 大さじ 3
水 大さじ 3
レタス 適量
小松菜 〃
すだち 2個
カレー塩 適量
【作り方】
1.鯖の小骨を抜き、一口大に切り分ける。
下味用の調味料に漬けて、15分間ほど置く。
水分を拭きとり、片栗粉を薄くまぶしつけてから
油で揚げる。
2.さつまいもを皮つきのまま切り分け、水に晒す。
水分を拭きとり、天ぷら衣を付けて油で揚げる。
カレー塩(塩+カレー粉)に付けていただく。

【レビュー】 ★★★ (満点は三ッ星)
なかなか良いじゃないか。
サバは風味豊かに揚がっているし、芋の天ぷらは甘い。
カレー塩は、あまり活躍しなかった。
揚げものは大変だけど、やはり美味いものだ。